まなぶ

おはようございます。
1月17日木曜日の朝を迎えました。
今日は書きたい事がたくさんあります。

まずは、横綱稀勢の里の引退です。
15日の火曜日。午前中に、とある町内会のうきうきルームに行きました。この日は、iPadで脳若トレーニングの日です。この町内会さんは第4回目。この日は私が講師でした。
順調に盛り上がり最終盤になった時、皆さんに呼びかけます。
『皆さん、横綱稀勢の里が今日負ければ引退を決断するかもしれません。稀勢の里が勝つようみんなで応援しましょう。いきますよ..エイエイオー(^^)/』
と皆さんで氣勢をあげたのです。

しかし結果は..

昨日の引退会見、今朝のニュースで視ました。 私はこの人が好きでして.. 胸が熱くなりました。
『かくすれば かくなるものと知りつつも やむにやまれぬ 大和魂』
こう見えるんです。

きっと、いい親方になるんではないかと思います。応援しています。

そしてそして、笑老ライフ研究所は設立から10年が経過しました。これもひとえに皆様のご支援の賜物だと感謝申し上げます。1月23日に行われます新年会に、160名を超える方が参集下さる様で、ただただ感謝感謝です。

昨日、一通の封書が私のもとに届きました。
それは、サムライト光岡さんからのモノでした。
何と なんと 光岡さんの会社も10周年を迎えたそうで..
お祝いにかけつけようと思っています。

おめでとうございます(^^)/ 今後とも、よろしくお願いします。

そしてそしてそして..
今月は、「私たちからあなたへ ~かめやまの人達」・「手と目と 志免町・人物列伝 あの人に逢いたかった」の取材・編集・発刊があります。

今回、前者はOさん。後者は、床屋の水野さんに取材をさせて頂きました。
Oさんは、前に前に進む方が、目指した目標を達成し続ける人です。そんな超前向きな方だと取材前まで思っていました。
しかしお話を伺うと、その逆で..

今回の取材のテーマは、「自分を超える・次の段階へ」
という内容でした。このテーマをジーーーと見つめるOさん。
取材の最後でした。
「私は、今までズーーと人のせいばかりにして逃げてきました。許したり・まあいっかと受け入れたりして来なかった。という事が、わかってきました。」
「それは素晴らしい。だからOさんは前に前に進めるんですね(^^♪」
「いいえ、わかったのは先ほどです。このテーマを見せられてからです。鷹尾さんに教えられました」

そんな事をいうのです。
この人、やっぱりすごい。どこまで成長するんだろう? この先をみてみたい.. そう思いました。

この僅かな時間で 自分を超えたんです。

一方、床屋の水野さん。
現在、床屋が本業ですが、その床屋でコンサートを行ったり、仲間と一緒に、志免竪坑の中で、「タテコウヤグラ・ライブ」を毎年行っている68チームの代表をしています。
このチーム、志免町にある各種の団体専用の68Tシャツをつくり、その売上金の一部を竪坑保存活動の為に、町へ寄付をしています。
そして昨年から、志免町の小学校4年生を対象に、68Tシャツに共通するマーク内に塗り絵する「塗り絵プロジェクト」を始めました。
そして、一定期間、街中のスペースで展示をした後、その中から最優秀作品を選ぶのです。

ある日、小学校の先生が散髪に来たそうです。その時、「水野さん、うちの生徒がもう少し一所懸命かいとけばよかった。と悔しがっていました」という話をされたとか..

その氣持ちが嬉しかったそうで、一言、子供たちにメッセージを頂きました。

『無理せず 楽しもう』~何事にも一所懸命取り組んでください。遊ぶ時も、一所懸命遊んで下さい。一所懸命 生きる 事から感動が生まれます。その結果がどうであれ、一所懸命なった結果なら受け入れる事ができる。

どうぞ、一所懸命に無理せず 楽しんでください(^^)/

というメッセージを頂きました。

稀勢の里 ・ 光岡さん ・ Oさん ・ 水野さん 

いづれの方も、一所懸命です。

この様な笑老ライフ人がいる幸せを噛みしめながら、学んだ事を活かしていきたいと思います。

ありがとうございます(^^)/

Filed under: スタッフ日記 — admin 7:17 AM  Comments (0)
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