人間見聞録・・・出会いと別れ

昨日、政治の世界に進出したい・・と強い思いを持つ青年と出会いました。年は、33歳だったと思います。

何故、政治をしたいか?その動機やそう強く思うきっかけが何だったのか?それを次回、一生懸命伺いたい・・と思います。

人には・・『転機』がありますよね?私は、その『転機』にとっても興味があり、着目しています。

私の誕生日の日に、笑老ライフの会員さんであった〇〇社長がお亡くなりになりました。この社長さんとは、お仕事はご一緒させて頂いたことはありませんでしたが、お食事とカラオケをご一緒させて頂いた事がありました。

お話をされる時の表情が好きで、特に笑った時の表情が好きでした。ひとなつっこいあの表情は、瞼を閉じれば、今でも鮮明に頭に浮かんできます。

その際、〇〇社長が、お子さんの話をしていました。その時の表情は、そのひとなつっこい表情に、親の表情を足したような表情で、可愛くてしかたないんだろうな~と感じる位、可愛い存在だと思います。そういう存在がある中で、『死期』を感じた時、〇〇社長はどう思ったでしょうか?それを思うと、心が痛くなります。

そのお子さんを残して、天に旅立たれ、今もなお、さぞかし心配されているだろうと思います。私がもし〇〇社長さんの立場だったら・・と考えると、心がはりさけそうになります。

多分、〇〇社長の事ですから、死期を感じた時から、会社の事、家族の事、経済的な事、社会的なこと、肉体的な苦しみ、魂の苦しみ・・を、〇〇社長を慕う多くの方から協力を得て、解決・整理・決着をつけ、天に旅立たれたと思います。

『転機』・『終わり方』・『旅立ち』・・・

新たな旅立ちをしようとしている青年 と 新たな旅立ちをした〇〇社長 ・・・ 自分をとりまく状況がめまぐるしく変化したり、変化させたりする中で、『転機』をどうとらえるか?『転機』をどう活かすか?・・

政治を志す青年の方へ・・・次回、是非、『転機・動機・想い』を聞かせて下さい。

〇〇社長・・・もうお会いする事が出来なくなりました。最後にお話したのは電話でした。咳き込みながらの電話で、相当苦しいんだろ     うと思いながらも、『ちょっと、むせてね・・・』と言われていましたね。お子さんの事が心配になるでしょうが、〇〇社長のお子さんです。そして、早い時期に父を亡くしたので、きっとしっかりし、自律・自立した、立派な責任感のある大人に成長する事と思います。天国から見守っていて下さい。本当に、お疲れ様でした。安らかに・安らかにおやすみください。

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 9:54 AM  Comments (0)
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