必ずや・・
おはようございます。
3月5日火曜日の朝を迎えました。
昨夜は、ミライロ福田さんの事務所で、笑老ライフ研究所版 認知症の方をどのように理解し、接する社会をつくるか?について、事務局山崎さん、照屋さんの4人で話し合いました。
冒頭、私の方から1つの提案をさせて頂きました。
『最近、母との体験から認知症に対する考え方が変わってきたのですが、財部さんが仰る通り、長く生きてきたご褒美ではないか?と思い始めたんです。』
すると照屋さんから
『私たちも、認知症サポーター養成講座を行っていますが、いつも認知症とはこういう病で・・ という事だけで終わってしまいます。その事から思う様になったのは、認知症をポジティブな角度からお話をする事も行いたいと思うんです』
最もな意見だと思いました。
そこを福田さんがうまくまとめて下さり、
『認知症とは・・ 認知症の方の想いは? ご家族の想いは? という様々な視点があると思うのですが、笑老ライフさんとしては、認知症を病気として捉えた場合の症状等、現在おこなうサポーター養成講座にポジティブな切り口でのサポーター養成講座を加味し、この2講座を受講する事で座学の講座を受講した。というスタイルを創り出したらいいですね』
となりました。
そしてその後、
『どうしても座学だけだと実生活に活かすことが難しい。やはり、体験に優るものはない。従って、これに体験する事を加味して初めてオレンジリングをお渡しするという内容にした方が良いのではないか?』という意見が沸き上がり、その路線を基本路線として作りこむ事になりました。
その上で、この5月のホッ..とサロンを、初めて昼間に開催し、皆さまと一緒にある体験をして頂こうという話になり、講師候補の方からもOKが頂けたので、その様になりました。
これでようやく進むことになります。
この事業、形だけでなく、何とか身になる様にしたい!
そして、こういう養成講座から
『笑老ライフ版 認知症サポーター養成講座の講師』をより多く輩出したい!
これが真にサポーターつくりに貢献すると思うんです。
AさんがBさんに教え、意識を変える。BさんがCさんに教え、意識を変える。CさんがDさんに・・ という具合に、サポーターになって頂いた方には講師ができる様になり、それに必要なツールを提供する様な仕組みがつくれれば・・ と思います。
この分野、行政の方も尽力をしたいと思っているのでしょうが、やる事が多すぎてなかなか出来ない側面があると思います。
これを私たちが、両面の視点から最後はプラスに受け止め、笑老ライフに生きれる様なサポートができればと思います。
ようやく1mm進みました。
前を向いて、諦めずに 行動します。
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