感動をありがとう(^^)/
おはようございます。
3月22日金曜日の朝を迎えました。
今日は、イチロー選手の事を書かせて頂きます。
昨夜、もしかしたら最後になるかも・・ と思っていたので、いろいろ家事をしながらテレビを見ていました。
ちなみに、妻は今年最初の帰省中です。
感動しました。とっても感動しました。
氣がついたら涙が出ていました。
あんな最後は、イチロー選手だけだと思います。
今まで、イチロー選手の発言を、数々きいてきました。
すごい人間だなーー といつも思う。
何が凄いかというと、本質を見失わない。常に本質を観て、1つ1つ積み重ねている。決して欲をかかない。
イチロー選手のプレーには、たくさんの想い出があります。
中でも、決して忘れる事のできないシーンは、あのWBCにおける場面でした。
韓国に何度も負け、マウンドに韓国国旗が立てられる様子をみたイチロー選手が己に喝を入れるように悔しさをあらわにしたあのシーン。
そして、決勝戦。
最終回に同点に追いつかれ延長戦に突入。
今大会では不振であったイチロー選手に最高の場面が訪れます。
観ている方も手に汗握る大勝負。
追い込まれながらもファール・ファールとなる。
韓国ベンチは、バッテリーに敬遠を示唆したと言われていますが、そのバッテリーはイチロー選手と勝負をします。
そして・・
打球がセンター前に..
この時の
やったーーーーー!!!
やったーーーーー!!!
は一生忘れない感覚です。
ライブで観ていた
長崎日大高校が、夏の甲子園を決めたあの瞬間に匹敵するくらいの感動でした。
菊池雄星さんとハグをする際、
ガンバレ!と言ってハグをし、彼が顔を上げれないシーンも印象的でした。その時、私も泣いていたので氣持ちがわかりました。
そして、ゴードン選手が守備位置からベンチをみつめ、その目から一粒の涙が流れ落ちるあのシーンも印象的でした。
記者会見の席でイチロー選手が子供達に言います。
『好きな事、熱中できるものをはやく見つけて下さい』と。そしてそこに向けて挑む。好きだからこそ大きな壁が来ても挑む事ができる。そうでなければ逃げてしまう。
ここ.. イチロー選手の好きなところです。
そして変わらぬ事として
『野球を愛してこれた事』
そしてそして誇りに思える事として
『今までの1つ1つの積み重ねの結果としてしか生まれないのだと思う。昨年5月からの積み重ねは、ある種自分しかできない事かもしれない。ここを最後まで行えた事はある種誇りであると思える』
こんなに素晴らしい人間力を持つイチロー選手。
これから何をするのか.. これからの人生、何を行うのか..
とっても楽しみです。
イチローさん、28年間、お疲れ様でした。
そしてこれからの人生も、今まで同様、好きな事に熱中し、日々積み上げて生きて下さい。
その雄姿がまた見れる日を待っています。
感動をありがとう(^^)/
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