今日も新しい1日。

おはようございます。
令和元年6月17日月曜日の朝を迎えました。

五島から帰ってきました(^^)/

感想は、感動のオンパレードで、魂がとても喜んでいました。です。

初日、長崎まで車で向かい、そこからフェリーで五島へ。何とか揺れずに無事五島に到着。長女夫婦と、お父さん・お母さんがお出迎えをして下さいます。ひとしきりお話をし、川口春奈さんのお母さんがいた人氣ラーメン店に。エビ塩ラーメンを頂き、孫が残したエビチャーハンを頂きました。サイコーに美味しかった。。

店に入る順番を待っている間、バス停に行きますと、バスも1時間に1本。
バス停の前で営業をしていた寿司屋も閉店していましたが、陳列棚だけ残っています。商品と金額をみると、これで利益を出すのは難しいやろうな~と思う設定。そしてそして、ラーメン店の前に診療所が・・ 
入院施設は1ヶ所に集中していて、他は診療所というスタイルになっていました。多分、大活躍をされていると思われます。

地方の日本は、この光景があたりまえなのか・・

それからいろんなところに連れて言って頂く中で、徐々に雨あしが強くなってきます。

泊まるホテルに到着し、早速温泉へ。ゆっくり堪能しました。
そして夜..

親族顔合わせです。
安心しました。とても良い方達でした。それを証明したのが孫。孫があんなにはしゃぐとは・・ 疲れるという感覚がなく、楽しかったの余韻がだけでした。

そして2日目。
天候も回復し、晴れてきます。
鬼岳に昇った時は強風で吹き飛ばされそうでしたが、海岸線コースの時は、サイコーのエメラルドグリーンを堪能する事が出来ました。

お父さん・お母さんは、自ら望んで家業を引き継いだわけではなく、引き継ぐ予定であった長男さんが急死した為、その子供たちが成人するまで支える事を胸に秘め、今日まで必死で仕事をしてきていたんです。
その仕事の合間、自分たちの心を癒し、またファイトを沸かす為に、五島列島のいろんな場所に行き、大自然の中に浸かってきました。
その場所場所を巡らせて頂いたのですが、いろんな想いを抱えてこの場所に来ていたんだろうな.. この大自然は、その洗濯をしてくれたんだろう。なぜならその力があるエネルギーのあるこの大自然だから.. 
そんなことを想いながらの五島福江島巡りでした。。

その夜は、実家での歓迎会。
おじいちゃんとゆっくりお話をさせて頂きました。
家業をつくりあげたこのおじいちゃんは、小柄ではありますが、ガッツのある方です。
御年92歳ですが、がっつり肉も食べますし、精神力が凄い。
まだまだ現役には負けん! そういう氣概があります。

親族の方々とお話をさせて頂く中で、このお父さんとお母さんのお人柄や今までの経緯など、いろんな事がわかり本当に安心した想いと、この出会いのありがたさをひしひしと感じた3日間でした。

時代が変わり、昭和にあった島の賑わいはなくなりましたが、変わらず残っているモノに出会えた氣がしています。

いつもニコニコとしているご両親の背景には、自分の為ではなく、1人の幼児の将来というとても重いモノを自ら背負う中で味わうたくさんの憂いを持ちつつ、その憂いを、この大自然が優しく・厳しく癒してくれ、また前に、笑顔で進んでいく事を繰り返し繰り返し行いながら生きてきたんだろうな~と思います。

今日から私もまた新しい第1歩をふみたいと思います。

Filed under: スタッフ日記 — admin 7:17 AM  Comments (0)
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