安田豊重さんに学ぶ
おはようございます。
令和元年8月21日水曜日の朝を迎えました。
昨日の大雨から一転、晴れ間も覗いていますが、まだまだ蒸し暑いから油断大敵です。
昨日、志免町社会福祉協議会のFacebook投稿で、南里一町内会(安田豊重会長)が、町内会で生活支援サービスを提供するチームを創ったとの報が流れました。ついに安田さんがやりました(^^)/ そして、木村さんがやりました(^^)/
ようやく組織的に1つそのチームが誕生しました。
これは嬉しいニュースです。
この事は、一長一短に出来た事ではありません。
なぜ出来たか?
安田町内会長の進め方が良かった。
まず『把握』を行いました。
把握とは、住民の見守り活動です。
町内会長として.. 町内で暮らす住民の方々の生命と財産を護るという氣概が必要です。
安田さんは、役場の総務課長もした経験があり、その経験を活かして、仕事の進め方に関する基本を掴んでいらっしゃいます。
その把握・・ 見守り活動からスタートします。
この活動をチームを結成して行っていくと段々と町内の事がわかってきます。
見えてくるんです。
このことが、リスクを最小にしていきます。
そして、住民の方やスタッフの方にとってのリスクが最小になったと感じたその時にチーム化の話をするんです。
そのタイミングとは、住民の人が何に困っているか? その本質が透けて見えてきて、それがチーム全体の共通認識になり、その焦点が合ってきたタイミングです。その時は、『この問題を解決してあげたい』とメンバー全員が思ってきてモチベーションが高まるタイミングです。
そしてそのタイミングを見逃さず、すかさずチーム結成!になるんです。
本質的な進め方であり、これはどんなことでも同じであり、この様に進めていけば時間の大小はありますがいずれは出来ます。
こうして1つの事例ができた事により、今からそのやり方を真似て行う町内会が出てきます。
しかしその本質に、愛がないと継続しません。
言い換えれば、三方良しの考え方がないと継続しない。
ただ方法手段だけを真似ても出来ないんです。
そこに愛がないと。。
安田さんの凄いところは、愛がある。
そういうとこだと思います。
素晴らしい(^^)/
今日は安田さんに大いに刺激を頂きましたので、それを発揮したいと思います。
では(^^)/
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