生活圏域コミュニティ

おはようございます。
令和元年10月7日月曜日の朝を迎えました。秋風が爽やかにふいている朝です。
今夜は、床屋の水野さんのお店であるミニライブに行く予定です。
扇風機にあたりすぎたのか、喉がイガッ..としていますので、心地よい音楽を聴きながら治していきます。

土曜日の夜の出来事です。

やったーーーー(^^)/ 

妻と一緒にサモア戦を観ていて
勝利をしてから間もなく..

消防の様な・・ レスキューの様な・・ 
サイレンが近づいてきます。
ええ・・

と想いながら窓を開けますと、数軒先の家の前に止まりました。あの大きな車が..
びっくりして妻と一緒に外に出ますと、隣の家から子供達がうじょうじょ出てきて現場に向かっています。

すると救急車のサイレンが・・

一体何があったのでしょう? 警察の車はきません。

暫くするとレスキュー車も帰って行きます。

『シャッターを閉めている家が多いからやろうか? 外に出てきた人は数人しかおらんやったよ』
と妻が言います。

あの異様な音が家のすぐ近くにきたのに
外に出て状況を確認しようとしている家が3件位しかなかったんです。

その1件が、我が家の隣の町内会に入っていない家の子供達。
歳の頃からすると18歳~22歳くらい。
子ども達だけで住んでいます。
車やバイクの改造というか.. 修理というか..

子供たちというか
若者というか..

この彼らが真っ先に現場を確認に行きました。

頼もしく感じます。

草も取らないから伸び放題に伸びています。が、いざというあの時、彼らは真っ先に現場に駆け付けた。

もし何かの事件や火事、災害が起こった場合、私が生活をさせて頂いている地域はどういう行動をするのだろう?
どう関わり合うのだろう?

いろんな事を考えました。

我が家の目の前の家は、おじいちゃん1人で生活をしています。
夜は雨戸を閉めています。
斜め前の家は2軒とも雨戸を閉めています。
隣の家はシャッターを閉めています。

私達夫婦で決めているのは、前の家に住むおじいちゃんのところに真っ先にいかんばね。
という事です。
これは2人で取り決めている事。

妻が言いました。
『もし火事があったら、隣近所の家のシャッターをどんどんならして、火事だーーー! 火事だーーーー! と言って回らんといかんね。あれだけ怖いサイレンがなったのに誰も出てこないから、そうやって教えるしかないね』

その通りなんです。

私達が生活をさせて頂く地域では、自治会長を輪番制で行う事になりました。
任期2年。
令和3年~5年にかけては、私達の組から選ぶ事になりました。
もし我が家が自治会長になったら、
何かあった時の事を念頭に、コミュニティを考えたいと思います。

その為には、日頃からの見守りと言いますか、日頃から互いに知り合う関係になる事が大事。
知る事が安全に繋がるというアンケートもありました。

今回の事を体験し、自分の足元である生活圏域内のコミュニティつくりに尽力をしていなかった事に氣づかされました。

改めて、妻と考えたいと思います。

Filed under: スタッフ日記 — admin 7:09 AM  Comments (0)
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