孫からまなぶ
おはようございます。
令和元年10月10日木曜日の朝を迎えました。
今日で孫が2歳になりました。
今日は、孫から教えて貰った事について書きたいと思います。
昨日の18時過ぎに、次女家族が我が家に到着をしました。
ピンポーン とチャイムがなり玄関に出ると、次女に抱っこをされた孫が笑顔で登場します。
キャワイーーー(^^♪ そして選手交代。孫を抱っこします。半袖姿で登場したもんですから、早速長袖にお着替えをしていざ夕食へ。
ささやかですが、孫の誕生祝です。妻は準夜勤でしたので残念ながら欠席。
昼間に妻が準備をした内容通りに行いました。
目的の場所が休みでしたので、違う場所に行きます。
道すがら夫の〇〇君に宇美志免の案内をします。
間もなく宇美町に引っ越してきますので..
そして会場に到着します。
ひとしきり注文し、美味しく食べて、私は孫のお世話係に変身します。
『おじじ・おじじ』
と呼ばれるので、お店の周りを散歩しながら一緒に遊びました。
家に帰り、妻が用意をしてくれていた誕生祝のケーキを食べる事にしました。
孫からすると人生初の経験です。
ケーキにろうそくを入れ、火をつけます。電気を消して、ろうそくの灯りでお祝いの歌を歌います。
そしてろうそくを消す時を迎えました。
その消し方がまだわかりません。
〇〇ちゃん、フーフーをして消すとよ.. そのフーフーが解らずキョトンとします。一所懸命 理解をしようとしている顔です。
そしてケーキを切り分け美味しく頂きました。
すると.. フーフー と行いだした孫。ようやく入ってきたようです。
一休みをした後、
さあ、お風呂に入って来るね。 と言いながらバスルームへ移動します。
なぜか孫もついてきています。
私が洋服を脱ぎ始めますと、孫も洋服を脱ぎ始めます。
一緒に入る? と聞くと、うん。と頷くんです。
久しぶりに一緒にお風呂に入りました。今年の正月以来です。
最初は怖がっていましたが、しっかり抱っこをしましたら安心した様でした。
そして体をこする時がやってきます。
私の足のところに寝せ、石鹸を手に付けて身体をさすっていきます。
胸のところにあったかいタオルを置いて行いました。
マッサージをする様に優しく優しく行っていますと、だんだん眠くなってきたのでしょうか、私の顔をジーーっと観ながら眠ろうとしているように見えました。
おとなしく、氣持ちが良さそうにしている表情をみつつ、身体の力も抜け、こちらも癒されました。
お風呂も終わり、〇〇ちゃん、そろそろ寝ようか? と言いますと
おじじ チーン。 おじじ チーン。 と言ってくるのです。
何かと思えば、仏壇の前に座り、ご先祖様に挨拶をしたい! という事でした。
何度も何度も挨拶をした後、スーーーと布団にいきそのまま寝ました。
私は、孫が最後にしたご先祖様への挨拶にビックリしました。
前回家に来た時も、似たような催促がありました。
私が座ると、私の上に座ってきます。
なぜ??
次女が妊娠中にときどき実家に泊まり、出産前は私達の家で過ごしました。
その際も、毎朝の般若心経は行っていました。
そして仕事帰りの挨拶。寝る前の挨拶も。
それをお腹の中から聴いていたのかもしれません。
生まれてきてからしばらく我が家にいましたが、その時も行いました。
だから孫からすると、ズーーと私がそれを行っているから当たり前になっているのかもしれません。
池川明先生が、いのちの約束という本を共著されています。
その中には、胎内記憶 について書かれています。
それを読んでいますと、
この子は、選んで生まれてきてくれていると思えますし、こういう事がありますと胎内記憶というのは本当にあるんだとおもえてなりません。
時よりはにかみ 時より真剣なまなざしでみたり、時よりつくり笑顔をしたり・・ いろんな表情を見せながら私とコミュニケーションをとってくる孫。
やられっぱなしですが、何とも嬉しく、優しい氣持ちになれます。
こうやって
私の行っている事に興味を持ち、同じことをやろうとする孫の姿を見聞すると、私がいかに生きるか.. そう問われている様な氣になります。
孫世代に何が残せるか?
何を残したいか? 何を残して欲しいだろうか? そんな想いにかられた昨晩でした。
ありがとう。。
そしておめでとう(^^)/
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