ワン・チーム
おはようございます。
令和元年11月5日火曜日の朝を迎えました。
11月の3日、4日と、孫を連れて、志免町町政80周年のお祝いイベントや志賀島や動物園を巡ってきました。
やはり、子育ては、若いうちに行う事をお勧めします。
志免町 町政80周年のお祝いイベントに参加し、人々の笑顔を含め、皆でイベントを盛り上げている様子を観ますと、ラグビー日本代表ちーむではありませんが、ワン・チームを意識します。
いろんな違いを乗り越えて、同じ目的を共有し、力を合わせてその実現をさせよう!
その為に、ワン・チームになろう!
そんなことを改めて想いました。
昨今、議会が紛糾し、異議を唱えた予算委員長が、ご自身の言い分と、町長及び議長の謝罪文を議会だよりに掲載させるという前代未聞の出来事がありました。
なぜこういう行動にでたのか?
これを行う事で、町の運営がいい方向に向かうのか?
これを行う事で、ワン・チームになるのか?
いろんな疑問が湧いてきます。
こういうやり方は、建設的で、生産性の向上に繋がるのでしょうか?
北風と太陽。
という童話がありました。
歩いている人の服を、どちらが脱がす事ができるか?を競います。
北風は、ピューピュー冷たい風を吹いて行きます。
その結果、人は寒いので、ますます服をしっかりと来て、逆に丸まり、自分の殻に閉じこもろうとします。
一方、太陽は、温かい日財を注ぎ、人が服を脱ぐ方に導いていきます。
これを今の町に当てはめた場合、どうでしょう?
北風の様に、何かを突いて突いて指摘し、それを非難・批判する事に終始する。
そうしたら人の心はどうなるでしょう?
委縮します。何もやろうとしません。安全に.. 安全に.. という事に終始します。すると、変革期であるにもかかわらず、チャレンジが生まれてきません。そんな状況になっていくんです。
一方、太陽のように、照らしてくれる人がいるとします。
責任は俺がとる。
町の為に必要だと思われる温故創新策を考え・実行しよう!としたならばどうでしょう?
今こそ、この太陽の存在が必要です。
それがワン・チームという理念だと思います。
いろんな違いがあるけど、皆が良くならないと自分も良くならない。
皆が良くなる事に意識を置いて、三方良しを目指そう。ワン・チームになろう!
そういう理念が必要です。そしてそれを、町長が町民に説いていく。粘り強く・粘り強く説いていく。
その姿勢が大切だと思います。
そんな町に
これから100年に向かって進む事を願っています。
100周年を迎えるころは、2039年、志免町の高齢化率が最も高い時になっている時期です。
とてもきつい時になります。
だからこそ、ワン・チームを皆で形成したいですね。
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