11月のホッ..とサロン 月野直美さんが講師です。

おはようございます。
令和元年11月21日木曜日の朝を迎えました。
寝ている時、左の太ももの股関節側が時より痛んで目が覚めました。
なんだろう?
様子観察します。

さて今日は、栄光会脳若ステーションを始めて1周年の日。
そして、ホッ..とサロンの日。

脳若ステーションは、今日だけ午前中に開催し、昼食を皆さんと食します。
もう少し利用される方が増えると嬉しいのですが、まだ少ない状態です。宣伝と口コミが不足しているんでしょうか?
それとも内容がつまらないのでしょうか?
その両方ですね。

そしてホッ..とサロン。
今日は、いよいよ月野直美さんに登場をして頂きます。

今の日本。
年齢の高い方のウエイトが上がって来ています。
何を意味するかと言うと、時代はどんどん変化をしているのですが、変える必要があるところがなかなか変わらないという事なんです。

昔の時代の教育
ゆとり世代の教育
今の教育 .. 等、いろいろ分ける事は出来ますが、いろんな違いが同居している様な時代です。

では、こんな状況の中で、前に進む為には何が必要でしょうか?
今年は、そのヒントを頂いた年になりました。
それはラグビー日本代表を含めた、ラグビーワールドカップです。
ワン・チーム。
この言葉です。

日本チームも、他の国のチームも、出身地は違うけども、同じ国のユニフォームを着て、その国の名誉の為にプレーをしてきました。
特にホスト国日本は、この違いを、ワン・チームを合言葉にし、その徹底をはかり、見事、目標の達成を果たしたどころか、この大会を大成功に導きました。
これは、いろんな違いがこの日本に同居している時代を生きる為の大きなヒントです。

今日の月野さんのお話には、
この 『ワン・チーム』に値する『感性論哲学』があります。

現在、哲学を学ぶ会社経営者や日本人が増えてきているようです。
これは、皆さんがワンチームになれる為の共有する イチ・一 を掲げたい・掴みたい と感じているからだと想います。

皆さん、例えば 『愛』という言葉に何を連想されますか? そして、その『愛』とは何だと想いますか?

そう質問をさせて頂いた時、いろんな表現が出てきます。それはそれでいいんです。では、その伝えたい愛が、みんな全く違うのか?それとも芯は同じなのか? それを突き詰めていく必要があります。

先日、田中清昭さんと『愛』について話をした時、
私は、『愛とは、短所を許し補い、長所と関わる力』だと想います。と話しました。
田中さんは、『愛とは、無償』だと言いました。
また、ミサワホーム時代の上司であった谷口正丈さんは、『愛とは、衝動』と言いました。

これって、何が違うでしょうか?

突き詰めれば同じなんです。同じ事を言っているのです。ただただ愛の芯を観る角度が違うだけなんです。

富士山の頂上を、愛の芯に見立てた時、そこに行きつく迄にはいろんな登り口があり、登り方があります。
それと同じなんです。

愛には、理屈はありません。お金もありません。ただただ 自分のできる 自分の持っている長所で 社会や個人の困りごとや何とかせんばいかんとこを自分も相手も活かしながら関わる事だと想います。決して、自己犠牲を旨にするものではないと想います。

今回、月野さんがお話をされることは、まさにこの 頂上部分を照らしつつ、その登り方の違いはあるけど、その頂上に登る気力や登り方がそれぞれある事を尊重し、互いを認め合いながらその頂きを共に目指そうと繋がり合える一についてです。

組織内に、いろんな年齢や価値観がありすぎ、ワンチームになれていない組織にはとっても意義あるお話になると想いますので、どうぞ足を運んで下さい。

Filed under: スタッフ日記 — admin 7:10 AM  Comments (0)
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