野村克也さん、永遠なり。
おはようございます。
令和2年2月12日水曜日の朝を迎えました。
今朝は、昨日お亡くなりになりました野村克也さんの事について書きたいと思います。
このブログは、1日に1回の投稿になります。その日に2回すると、前の分が消える様になっています。
本当は昨日の時点で投稿をしたかったのですが、今日となります。
私は、野村さんと会った事はありません。
しかし、何度も会った事があるような方でした。
西武ライオンズで選手として生命を終えます。いぶし銀の様な感じがしていました。本当のプロの選手という感覚を持っていました。
その後、ノムさんのクール解説。と題して、ナイター中継の解説をされました。
大学時代の友人を含め、私も大好きなノムさんの解説でした。
ノムさんが解説をすると面白いのです。野球がとっても面白くなる。ますます野球が好きになる。そんな解説者でした。
そしてヤクルト時代。
森監督率いる西武ライオンズとの日本シリーズ。
ほんとうに面白かった。
これが日本シリーズだと思わせてくれるシリーズでした。
本当に野球を知り、野球を心底愛していた人だと思います。
野球人の前に社会人たれ。
プロ野球の選手にこの事から教える事に、当時はビックリしました。
しかしノムさんのいう事が真です。
ノムさんって、そういう事から教えているんだ。だから強いんだ。
当時の私に響きました。
その後も、数々の教えを説き、多くの素晴らしい野球人を輩出されています。
人を愛し、野球を愛し.. 愛ある方だったと思います。
人を残す。それが仕事だ。
この言葉は染み入ります。ほんとうにそう思うからです。愛ある人の言葉です。
最後に..
昨晩、ユーチューブで、ダルビッシュ選手がノムさんの事について語っている投稿を拝見しました。
ダルビッシュさんは、いつか野村監督と一緒に野球がしたかったそうです。
それくらい、ノムさんの野球に対する姿勢、人として生きる姿勢を尊敬していたそうです。
私はそれにプラスをして、とても素直な方だったとも思うんです。
自分を生ききった人だと思うんです。
そんな偉大だと思っていた人が
突如としていなくなりました。
しかし..
数々の教えを残して下さったおかげで、いつも近くにいらっしゃるような氣がしています。
野村克也さん、ありがとうございます。心より、感謝申し上げます。
そして、ご冥福をお祈りいたします。
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