森内平さん。
おはようございます。
令和2年5月16日土曜日の朝を迎えました。
大雨になっています。
明日..
どうぞ曇りますように..
目的実現
目標達成
のために.. いろんな事を同時進行しているのですが、その中の1つに「取材能力を上げる」「その人が伝えようとしている核心を掴み取り、それをどう後世に伝えていくか?その方のご家族に伝えていくか?」の能力を高めることがあります。
今日、私が担当をさせて頂いている栄光会広報誌「手と目と」の中に、志免町人物列伝「この人に逢いたかった」があります。
今回、インタビューをお願いしたのは、前志免町社会福祉協議会 会長の森内平さんです。
志免町の方々と行う活動のなかに
「2025年超高齢社会を考える会」があります。
ここでは、私が言い出しっぺで「自助である終活講座」のしめ活を行っています。
その1年目、夏の頃に、これらの活動をPRする目的もあり、当時会長を務めていた森内さんに
「我が人生に悔いはなし」と題して講演をして頂くお願いをしました。
すると
俺の人生は悔いばかりじゃ!
という事で、「我が人生に悔いは多あり」というタイトルで講演をお願いしたんです。
当日、約80名の方が集まり、森内さんのお話を楽しみにされていました。
私たちの会の宣伝になると踏んでいたのです。
そして講演が始まります。
当時、80歳くらいだったのですが、約90分の時間で小学生時代の話まで行き、ディレクターの宮本さんに巻かれてお話が終わりました(^^♪
もう、伝えたいことがいっぱいあるんです。
今回は、次代を担う子供達に向けてメッセージをください!とお願いしての取材です。
私の取材能力が試されますし、編集能力も試されます。
何としても、よく仕上げたいと思います。
私がなぜこういう事をしているかと言いますと
私は、みなさんに「幸せな人生最期」を過ごして頂きたいと思っています。
家族関係が壊れたまま..
子供達とわだかまりを持ったまま..
あの人に謝りたい..
いろんな想いを抱えながら、人生の最終盤に向かう方もいらっしゃいます。
そこで私がやるべきことは、良き介在者役になり、関係修復のお手伝いをさせて頂きたいと思っています。
その為には、その方々の人生歴を知る必要がありますし、その方を伝える必要もあります。
一方、相手の方に対し取材をさせて頂き、相手の方の気持ちをお伝えする役割もあります。
そういうわだかまり等を取り払い、心が通ったなかで迎える最終盤の場面を創りたいと思っています。
そして皆さんに
幸せな人生最期を迎えて欲しい。
そう思っています。
私にもいます。
あの方に謝りたい。
子供達にどうしても伝えておきたい。
妻に心から感謝していることを伝えたい。
これは誰にもあるのではないでしょうか?
ここのお手伝いができるようにしたいんです。
医療・看護等、いろんな方々と連携をしながら その方の幸せな人生最期のために..
家族が、天命を全うする為に前向きに生きれるために..
そのお役に立ちたいと念願しています。
この想いは、私の父が栄光病院のホスピスでお世話になった時に湧き出た想いです。
その想いは、当時の主治医である下稲葉康之先生が書かれた栄光会フィロソフィーの中にも書かれ、私たちの理念にもなっています。
自分の中で湧き出た想いと、職場の理念が一緒である幸せはなんとも爽快です。
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