はい!という素直なこころ。

おはようございます。
令和2年7月3日金曜日の朝を迎えました。

我が家には日めくりカレンダーがあります。今日は
『はい(^^)/ という素直な心』
です。

皆さん、はい! と言っていますか?
心の背筋を伸ばしているでしょうか?

とても大切なことです。
今日は、心の背筋を伸ばす はい(^^)/ を意識して1日を過ごしてみませんか?

話は変わります。
一昨日の夜、孫が転んで唇をきったという事で、次女夫婦から相談の連絡が、看護師をしている妻のもとに入ります。
お風呂に入っていてもお仕事です。

それと同じく、風邪を引いたらしく、孫からするとダブルパンチ。相当きついだろうなーー と思う状況です。

昨日、妻は仕事休みでいろいろやる事の計画を立てていたそうですが、唇を切った孫が、なかなかご飯を食べる事ができず.. 眠る事ができず.. 苦しんでいたところに妻が手を差し伸べました。

『ただいま』
と家に帰ると、孫を抱っこしています。
暫くして
お父さん・お母さんが迎えにきます。その声に反応し起きました。
その表情が..

ぐっすり眠れたね(^^♪ という表情をしていました。
スッキリした表情には、いろんなツキモノが取れたようなスッキリさ。

妻には頭が下がります。
2歳8ヶ月になり、かなり重くなっています。
その子をズーーと抱っこして寝かしている。
孫への心からの愛情が注がれている。
その愛情の中グッスリ眠って スッキリ笑顔で帰っていきました。

認知症の母と同居し、1日6回ほどの食事を作ってくれていた妻。
孫が生まれる時が近づいてきたある日..
『私は食事をつくる為に生きているわけじゃない!』と、未来を悲観しました。

『生まれてくる孫を抱っこし、愛情を注ぎたい! 〇〇の役に立ちたい!』
切実にその気持ちを話します。

そして、母がお世話になっている施設の施設長さんと3人で話し合う場を設けて頂きました。
その時に涙ながらに言った気持ちと言葉がそれでした。

それから3年。

今は気持ちが特に元気になりました。ようやく妻らしくなってきました。
そのエネルギーを与えてくれているのは、まぎれもなく孫です。
この存在が、幼子が、妻にエネルギーを与えてくれています。

社会に老人ホームが多くあります。

しかし
この現状をみると、老人だけ.. 子供だけ.. という括りではなく、多世代が交わる事が、この社会形成そのものであり、それが互いを助け合い支え合う事に繋がっているのだと思います。

これを観ている岡宏樹君。

是非とも、この企画を創って下さい。
そして、この生活の中心には、笑老ライフがあり、ここの住民はみんな笑老ライフを送っている事が村民憲章となります。

こんな街、つくりたいなーー 住みたいなーー 運営したいなーーー 

Filed under: スタッフ日記 — admin 6:58 AM  Comments (0)
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