人間見聞録・・久しぶりの

火曜日の夜、以前介護の仕事をさせて頂いていました会社のグループ企業で働いていた、後輩の〇〇君が勤務しているハウスメーカーの方々と食事をしました。

先方は、その彼を含め3名です。Fさん、Tさん、それに〇〇君です。

先方と初めてお会いしたのは、11月中旬の事でした。〇〇君から電話があり、そのハウスメーカーさんが、高齢者関連のビジネスを展開しているのですが、中々戦略が描けなくて・・・と言う話でお会いしました。

その日は、私の方から、自分の考え方をお伝えさせて頂きました。すると、先方より、食事を・・という事になり火曜日の夜になります。

まず、Fさんより、何故、この場を設定したか?今から何を行おうとしているか?その為にどの様な仕掛けをしているか?等について、お話を伺いました。それからは、Fさん、Tさんが、ご自身の事等の話をされ、楽しい食事でした。

この食事会で、久しぶりの感覚がよみがえってきました。それは、私が25歳の時、とあるハウスメーカーで、特販課の係長をさせて頂き、5名の部下(ほとんどが私より先輩・・)と一緒に仕事をした事があります。その時は、そのハウスメーカーと食販連、特定郵便局との業務提携を行い、その業種の方々へ、業態転換の提案を行っていました。

これらの仕事は、当時のハウスメーカーでは、先駆的な動きであり、そのハウスメーカーでも初めての動きでした。保守派からすると、我々の様な動きはいらない・・と見られ、身内に多くの敵が存在する様な状況の中、形を創っていく・・と言う状況でした。

Fさん、Tさんの話を伺いながら、その当時の事を思い出します。責任者のFさんは、多分、私と同じ状況にあるのではないか?と思い、今の悩みが良くわかりました。それにしても、Fさんのビジネス構想は素晴らしく良いもので、社内支援が続けば、必ず成功するのではないか??と思うようなプランでした。

私達、笑老ライフ研究所が、笑老ライフを目指し、行うおうとしている歩みと、Fさんがチャレンジしている歩みは、同じ方向だと、双方が心から思え、荒ぶる魂を互いにこすり付ける様な結びつきを感じました。良く気持ちが分かり合えたのだと思います。

先程お話した私が特販課に在籍していた際も、多くの方々とのアライアンス関係の中で事を進めさせていました。その中で、大手不動産管理会社の〇〇常務、〇〇税理士事務所のIさん、これらの方々とは、同志・・と言う気持ちで仕事をさせて頂いておりました。『鷹尾さん、契約になりそうですか??』『うん・・もう少しかかりそうです』『助太刀にいきましょうか?ちょっと待ってて下さい。タクシーに乗って直ぐいきます。』

この様な会話をしながら、兄弟の様な関係で仕事をさせて頂いていました。

この日Fさん、Tさん、〇〇君と過ごしたあの時間は、あの日、あの場所で過ごしたあの時間を、思い出し、あの時感じていた事を蘇らしてくれました。

Fさん、Tさん、信じて、前に進んで下さい。お手伝いできる事はしたい・・と思いますから・・

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 9:37 AM  Comments (0)
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