人間見聞録・・良き示唆を頂く。
昨日は、笑老ライフ研究所のUeki理事長が経営する悠愛デイサービスの第5回クリスマス会の2回目が、佐賀・大和インター近くにあるシャトー文雅でありました。私は、いつもの通り司会として参加しました。会は、悠愛デイサービスのモットーである『あっという間に時間が過ぎる』その事を体現したかの様に、あっという間に終了する位、皆さん楽しまれていました。
この会の中で、私は初体験した事がありました。それは、利用者の方のお1人が、携帯で写真を撮っていたのです。年の頃でいうと、70代中盤ではないでしょうか?また、カメラをもってきておられ写真撮影をする戦場カメラマンではなく、劇場カメラマンの利用者さんもいました。この方も同じ年齢位です。私の認識を変えないといけない・・その様な示唆を与えてもらいました。
話は変わりますが、昨夜、ZEROを見ていました。すると、オノヨーコさんが出演していました。私の従姉弟に、旧姓オノヨウコがいますので、昔からとっても親近感がある方です。
村尾キャスターとの話の中で、『継続』と言う話や、ジョンレノンの心にとまったオノヨーコさんの作品の話等々を行いながら、私の心に留まった話になりました。
ジョンレノンの心にとまった作品は、キャタツに乗った人間が、天井に向かい、虫眼鏡をあてているのです。そして、そのめがねから見えてくる文字が、『YES』でした。当時、オノヨーコさんは、事を否定する思考傾向だったのでしょうか??物事が上手く行かなかったそうです。それが、ある時に決断し、1日に3回、人を喜ばす事をしよう!!と決めて日々、継続しながら生活をしていたそうです。その結果、その後の人生が、自分の決意した事を、何の迷いもなく回っているコマの如く、活きよい良く回転し始めたそうです。そして、継続する事で、その輪に広がりが出てきた・・と言う風に私が理解した話をされたと思います。
『そうか、1日に3回か・・俺は、そんな意識を持って日々生活してなかったな。よし、今からそうしよう。』と昨日寝る前にその様な決意をした所です。まずは、母に連絡をしよう!!と思います。1人で生活しているので、この寒さは堪えるだろうと思います。そんな母に少しでも温かい言葉をかけたい・・と思います。
オノヨーコさん、とってもいい示唆を頂きまして、ありがとうございました。
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