お世話になりました!!

皆さん!! 今年もお世話になりました。1年を振り返り、皆さん方に御礼を申し上げます。

いつも行っている事ですが、月日がたつのは早いものです。今年は、マスター松本さんがいるオヤジバンドでグループサウンドのウインディーで新年会を行いました。ここで大きな事を幾つか言わせて頂きました。常にそのプレッシャーとの戦いだったような気がします。しかし、お陰様で、この1年で目途が立ち始めました。これも、NPOの仲間である、堺さん、小柳さん、植木理事長、そしてNPOの会員様のお陰です。来年はこれを形にし、運用を開始する所までこぎ着けたいと思います。

想い を 形にし、 その形に 想い を入れるまでにいろいろな壁が出来ます。そしてその壁を越えていくまでに時間もかかります。しかしこの過程を超えなくては、想いを注入できません。壁を越えるからこそ、その後の困難にも打ち勝てます。今の壁は、自分達を試している神の壁なのです。

会員の皆さん、来年は、智恵と懐を使って頂きますよ~。宜しくお願いしますね。でも関わる事で、後悔させませんから。是非、宜しくお願い致します。

では、皆さん、良いお年をお迎え下さい。来年1月4日からお会いしましょう。では・・・

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 4:52 PM  Comments (0)

第4回勉強会のお知らせ(笑老ライフ)

今年も残すところ あと二日半となりました。今年は皆様のご協力もあり、何とか三回の勉強会を実施出来ました。有難うございました。  来年も少しでも皆様のお役にたつ勉強会を開催したいと思っております。そこで平成22年最初の勉強会を 下記内容で予定しております。ご興味ある方は是非ご参加下さい。                 

※認知症の勉強会も企画したいのですが、高額の講師料等が払えません。低額でお引き受けしていただける方をご存知でしたら、事務局までご連絡いただきますよう よろしくお願いいたします。

日時:平成22年1月22日(金) 18:30~20:30

場所:福岡市中央区荒戸3-3-39 

    福岡市市民福祉プラザ(ふくふくプラザ) 

    092-731-2929

テーマ:高齢者擬似体験                         (色々な装具を装着して、加齢によ る身体的な変      化を擬似的に体験することにより、高齢者の気持       ち・介護方法等を少しでも学べればと思っておりま     す)

参加費:500円(会員様無料)

参加ご希望の方は 092-589-6780までお電話下さい。

Filed under: 笑老ライフ情報 — admin 11:31 AM  Comments (0)

クリスマスプレゼント!(S)

最近 子供達も巣立ってしまい、クリスマスプレゼントに頭と財布を悩ます事もあまりなくなり、まして頂く事などほとんどなくなってしまいましたが・・・

5年ほど前に同じ職場にいたTさんという女性、彼女当時まだ21~22歳、見かけは派手で、とても介護士さんとは思えないのですが、利用者さんに大人気の素敵な人柄。その彼女から 毎年クリスマスイブに近況報告メールが送ってきます。年に一度の年賀状のようなものですが・・・

昨日もメールがきました。とても嬉しいクリスマスプレゼントでした!  (S)

         

Filed under: スタッフ日記 — admin 1:32 PM  Comments (0)

今・その瞬間

今日、とある事業を行っている社長と一緒にその方の経営する事業の現場に行きました。その現場は、40年来の友人に、運営委託をされています。しかし、その現場の運営が、当初考えていた通りに進まず、今後をどうすればいいか?と言う席に呼ばれたと言うわけです。

事業の推移を表す数字を見せて頂き、現状の話を伺いました。その後、オーナー社長と現場の運営委託を受けている方夫婦と喧々諤々の話し合いになりました。

事業を開始して、1年7ヶ月、信頼関係のある中でスタートし、現状は・・・

お互いの口から、『あの時、こうしておけば。あの時・あの時』と言う言葉が出てきました。しかし、あの時はもう戻ってきません。従って、今、この瞬間、これからをどうするか?と言う事を考え、前に進む事しかないのです。その事業を辞めるか?今までの考え方や価値観を捨てて、新しい出会いの下で、価値観を注入し、やり方を変えるという方法等が考えられますが、今、この瞬間を一生懸命考え抜く事だろうと思います。

『あの時こうしておけば』と後悔する事があります。しかしこの後悔は、したくありません。進みたい方向と実現したい事を明確にし、ただひらすらに、今・その瞬間を、自分の選択で、一生懸命、考えながら行う事が、大事であり、迷中の進行は、自他を惑わし、周りに混乱しか与えない。と言う事を、とても強く感じる出来事でした。

このことを、常に意識して頑張ろう!!と思います。                     T.takao

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 2:27 PM  Comments (0)

えん・縁・円・○・・・・(鷹尾)

毎日、『えん』・『宿命』・『運命』・『使命』について、出来事の度に考えています。

例えば・・・

今日、○○さんと言う人とお会いしたけど、とても嫌な人だった。何で、○○さんと出会ったんだろう?の様な感じです。

多分、その○○さんと出会い、○○さんを通じて、自分の嫌な所を見たんだろうと思う様になりました。以前は、その様に思えませんでしたが・・・

その様な感じ方ができる様になってから、いろいろな縁を感じる出会いや、物事がスムーズに運び、前に進みだした感があります。

皆さんは、このような経験はありますか?また、どう思いますか?是非感想を聞かせてくださいませ。

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 10:49 AM  Comments (0)

井上さん(鷹尾) 

宮城県の気仙沼に本社のあるカネカ シーフーズと言う会社があります。その福岡営業所の所長を、私のお兄さん的な存在の井上さんがしています。

井上さんとは、子供同士が同じ野球チームに入っており、その時に知り合いました。いつも元気で、気合が入っていて、とっても思いやりのあるナイスガイです。ひとたび野球(特に、高校野球の今昔)について語り始めたら、皆さんびっくりする位の記憶力で、当時の選手、先発メンバーをすらすら言われます。本当に、博士号を送りたいくらい、大好きの様です(でも確か、バスケットをしてたのでは・・・)

その井上さんと、野球の付き合いから発展し、仕事でもお付き合いをさせて頂ける様にになるかもしれないのです。井上さんが所長をしている会社は、シーフード食品のメーカーであり、いろいろな食材を、低価格で、直接ユーザーに出しています。中間を通らない為、とにかくいい商品が安い・・・

私達も、介護が必要な方々へ、食事を自ら創り、お出ししようかと検討をしてまして、その時に、あの大きなギョロっとした、澄み切った目を思い出しました。早速、相談をする為に、事務所に伺いましたら、いろいろと商品を出してきてくれて、親切丁寧にいろんな事を教えてくれました。私達が、食事を提供する為にとても役に立つ話でした。ここまで井上さんにして頂き、感謝・感謝です。あの時、子供が宇美ジュニアーズに入部してなかったら、井上さんとのご縁はなかったかもしれません。息子にも、感謝・感謝です。

縁とは・・・ 出会いは必然とは・・・ 縁について、出会いについて、目の前に起こる事象とこれらの関係について、勉強を深めていきたいと思います。明日は、ここのあたりについて、書きたいと思います。

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 6:23 PM  Comments (0)

うちの理事長(鷹尾)

笑老ライフ研究所の理事長は、植木理美 と言います。年の頃は、○○歳位でしょうか?(あまり詳しい事を言うと怒られるので・・)とっても明るく、豪快に笑っています。可笑しくなくても、理事長の笑い声を聞くと、可笑しくなります。なぜでしょう・・・

うちの理事長は、自慢の理事長です。

どこが自慢かと言うと、経験の中から熟成した価値観と、その価値観に沿って行動し続けている姿が信用できますし、自慢です。このブログでは言い表せ切れませんが、とにかく頭が下がる人です。

良い所ばかり書きましたが、当然、短所もあります。

でも、それを補うに余る程の長所なので、そこばかりに目が行ってしまいます。

皆さん、本人も、近い内にブログを始めると思います。理美理事長は、崇高な価値観がある為、言葉を持っています。とても心に入る言葉ですので、ブログを書き始めたら、是非、見て下さい。

ちなみに、来年の1月、九州電力が出している雑誌で、ともろう があります。その雑誌に、理美理事長が出ます。内容としては、後世に伝えたい言葉、伝えたい事。になります。どうぞ、御覧下さい。

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 9:22 AM  Comments (0)

嬉しい出来事(鷹尾)

昨日から今日にかけて、嬉しい出来事が2つありました。1つは、昨日の出来事です。17:00から日航ホテルで、日本少年野球連盟福岡県南支部所属の大野城ホークスさんのチーム誕生20周年記念式典がありました。第一部の式典、第二部の祝賀会にかけて、温故創新と言うテーマにふさわしい、素晴らしい式典でした。本当におめでとうございます。その式典に参加させて頂いた際、私達の仲間である介護施設の『悠愛亭』で、生活相談員をされている上野えみかさんと偶然あったのです。上野さんのご主人が、大野城ホークスの第一期生であり、20年を祝う為に、ご家族で参加されたそうです。

何故だかわからないのですが、上野ファミリーとあの場で会えた事が、嬉しいのです。介護の事で、多少お話をした事がある上野さん、とても真面目で、その方の心のケアを念頭においた介護計画を立案され、温かく、さりげなく、包み込んでくれるような接し方をされます。安心感が抜群の方です。その様な印象を持っている方と、野球でのつながりがあった事に、とても嬉しくなりました。この感覚は何でしょう?不思議な感覚です。

上野さん、今度は野球の話をしましょう。

もう1つの嬉しい出来事は、福岡市中央区六本松で不動産事業を手がけているコヤナギの社長、小柳さんが、今日電話をしてきてくれました。どんな用かなア~と思い電話に出ましたら、物凄く気を使ったしゃべり方で『その後どうしてますか?』と言う内容でした。先日、小柳さんが、私の事を心配して電話を頂いた時に、中々事が上手く行かない事について、泣き言を言ったことを気にされていたのだと思います。『元気ですよ。一歩一歩、歩んでます』と話した所、『それは良かったです』と言って話が終わりました。電話が終わり、見守ってくれている人がいる嬉しさが、ひしひしとこみ上げてきました。

『笑う・老いる・生きる』中で、人との繋がりや、見守ってくれている人がいると実感できる事は、生きる上で、頑張ろうと言う意欲や希望がもてます。これはとても大切な事ですね。私達笑老ライフ研究所が、今から、福岡市南区横手で創る基地の運営の中で、私が頂いた嬉しい出来事を、多くの皆さんにも味わって頂けるようにしたいと思います。ケアが必要な方にとって、それは、何より嬉しい出来事だと思いますので・・・

毎日、このブログのお陰で、少しづつですが、『五感』が働き始めてきた様に思います。ウエブラインの阿部社長、感謝・感謝です。

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 6:00 PM  Comments (0)

感動しました。

皆さん、昨夜の報道ステーションで、『星子幼稚園』の特集をご覧になりましたか?見ていない方の為に少し解説しますと、この幼稚園は、70代の男性が園長先生をしています。園児は、幼稚園に来るなり、上半身裸になり、掃除、床拭き、5kmのランニングをしていました。子供達がとても活発で、元気良く、礼節を踏まえながら、楽しく遊んでいます。ランニングをする時は、園長先生も一緒に走られます。また、人に嘘をついたり、自分だけが良ければいい。と言う行動をしたり、挨拶や礼儀ができないと、立たされたりもしていました。そんな幼稚園で、園児達がマラソン(42,195k)に挑戦する事になったのです。マラソン当日は、母親が食べ物や飲み物を準備したり、いざという時の為の準備をし、父親・母親が沿道応援の準備につき、園長先生を筆頭にしてマラソンがスタートしました。途中、惜しくも園長先生の見立てにより、これ以上走る事が難しい園児は、リタイヤを余儀なくされ、涙ながらに応援にまわり、残りの子供達で、マラソンを続けます。開始から7時間後、子供達が、ゴール地点に帰ってきます。続々と・・・一番最後に帰ってきた園児は、日頃のランニングでは1番になるのですが、当日は、体調が悪く、大苦戦の中、歩くのではなく、走りながら、お父さん・お母さん・リタイヤした園児達の大応援をもらいながら、最後まで、ゴールを目指し走ります。最後は、涙ながらにゴールを遂げました。

この幼稚園の園長先生は、昔も今も教育は変わらない。と言われていました。何故、マラソンを・・と言う問いに、『挑戦する事が大事。結果ではない。挑戦するその気持ち。そして、実行するその行動力。それを突き動かす叡智』と言う内容の話をされていました。マラソンをしてゴールをきった人よりも、途中で無念ながらリタイアした子供達の方が、まっすぐ成長するでしょう。とも話されていました。自ら苦しみを背負い、マラソンと言う過酷な運動の中から、自分と戦い、この苦しみに打ち勝つことで、人に優しい人間として成長してくれれば嬉しい・・・と言われていました。昔も今も教育は変わらない。と・・・

また、園長先生は、親に対する教育もしっかりされていました。子供に指示をする事が親の務めではない。親は、子供から教えられ、育だててもらっている。子供に教える前に、親に教え、親が智恵を授かり、まっすぐ成長する事が、子供達に対して、一番還元できる何よりの薬だと・・・

私は、この番組を見て、感動 : 『can』と『Do』~出来る と する。~と言う気持ちになりました。園長先生という智恵のある年配者と中間世代の保護者、今後の未来を創る園児達の三世代、四世代。この様に多世代が、融合し、未来を背負う子供達の為に、その子供達が、たくましく、人に優しく、何事にも挑戦する人間へと成長する為に・・・と言う同じ目的を持って、同じ方向へと向かう。その姿を、私は目指しています。

笑老ライフ大学では、是非、この姿を、福岡市南区横手で実現させたいと思います。いまこそ、『智』を結集し、『分離や損得』と言う対立的な思考ではなく、『統合・共生』と言う有機体的思考で進めなければならないと思います。日本中に、この様な環境がいっぱい出来れば、今のねじれを克服できるだろうと思います。(鷹尾)

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 2:02 PM  Comments (0)

川邉会長、ありがとうございました。

今日、川邊事務所の川邊会長に、とある件の報告と、御礼の気持ちをお伝えする為に、時間を頂きました。その際、これから我々が取り組もうとしている笑老ライフ大学についてお話をしました。

この大学は、『人間見聞録』をテーマにし、①智恵の継承、②世代の融合、③自己研鑽を行う大学です。これを行う事で、結果的に『1人になるな、1人にするな』の状況ができてくるのではないか?と思っています。

会長は、デンマーク国の歴史的な歩みの事や、ご自身の歩み、過去から未来への歩みについてお話をしてくれました。その話の中で『智』・『生き様』・『伝える事』について、私のレベルでもわかり易くお話をして下さり、これから、大学創りにおいて、とても重要な魂の注入をして頂いたと思います。

会長は、御年○○歳、私も、会長の様に、『智』を『生き様』として、後輩達に『伝え』、世の中に役に立つ貢献ができる人間に成長したいなア~と心から思います。そう為るためには、もっともっと自分と戦わなくては・・・

川邊会長、岡さん、本当にありがとうございます。自分と戦いながら、やり遂げてみせます。(鷹尾)

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 7:40 PM  Comments (0)