同じ志を持つ者あい集い・・

青年会議所の綱領の1部。。

2025年超高齢社会を考える会のキックオフ会が昨夜行われました。私は事務局の役割です。

 

3つの事を推進しよう!と話がグイグイ進みます。。

 

私が青年会議所でこども会議をさせて頂いていた時と同じ感覚でした。この時も、ボランティアを含め大勢の人が集まり活動をするのですが、スイスイ進んで行きます。

一方会社に戻ると、スイスイいかないんです。

 

この違い、何だと思いますか?

 

我欲あり・・  我欲なし・・  この違いを感じます。  目的が揃っているか・・ 揃っていないか・・  この違いも感じます。

 

それぞれ後者の場合、その場が気持ちいい。。とっても気持ちいい。。

 

こういうチームでないと事を行う事は難しい。。そう感じました。

 

笑老ライフ研究所はどうか・・  23日の総会ではこの話もしてみたい。。

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 7:40 AM  Comments (0)

懸命に伝えようとする

今日も1日の80%が終わりました。

今から『2025年超高齢社会を考える会』のキックオフ会の会合があります。12名で編成されたこの会。。いよいよ船出です。。

舵取りがスムーズに行く為に、今日は息を揃える事からスタートです。

 

今日、とある通所の利用者樣がいつもの顔とはうって変わって険しい顔をされ、何かを一生懸命伝えようとされていました。約1時間程お話を伺い、話の筋をお聞きしていました。

 

お話は、幼い頃の出来事で、父親の方から言われた一言に相当傷ついた・・という内容でした。日々、幼い頃に傷ついた事を思い出し、それに囚われ、その時の世界にハマっています。ゆっくり話を聞いてもらうと暫くして現世に戻り落ち着かれます。今日は中々落ち着かれなかったのですが、1時間お話をされようやく落ち着きを見せ始めたのです。

 

その1時間、自分が傷つき、苦しんだ事をとにかく一生懸命伝えようとされました。こちらも一生懸命話を伺い、手や背中をさすりながらその強弱と気でこちらの気持ちを伝える事に終始してのコミュニケーションです。とにかく真剣勝負。。

 

どこまで伝わったかわかりませんが、あの目の表情、ありがとうの言葉からすると、その場の嬉しさは伝わってきました。。

 

言葉が思うように出ない方、しゃべれない方・・がいます。一生懸命伝えようとされます。しかしキャッチする方がそれ以上に一生懸念でないと相手は失望され、コミュニケーションをとる気力を無くしていきます。。それくらい大事な事です。

いつもこの方と接する時は、目を見て、表情を見て、その時の心情をはかり、どう接するべきか?と考えます。そして、その確信を持つための投げかけ言葉を発し、どう接するべきかの確信を得ます。

最初は、何を言われているかが全然わかりませんでした。只々、慣れる。。それに専念しました。今は、大体何を言われているかわかります。とても悲しい記憶を背負っている事もわかります。。

何とか助けてあげたいのですが、出来る事は、ゆっくり話を伺い、少しでもスッキリして頂く事と、本能の中に、あの人は話を聞いてくれる・・という道を確保して貰う事です。

 

一生懸命伝える・・ 一生懸命受け取る。

 

凄くエネルギーを使いますが、やめるわけにはいかない大切な仕事だと思います。。

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 5:27 PM  Comments (0)

やるべき事は不意におとづれる。。

土曜日の夜から実家に帰省をしていました。

本来なら長男である私が、母のお世話をさせて頂くべきが筋なのでしょうが、妹家族が一緒に暮らしてくれています。

その妹が会社の旅行という事で、妹の代行を行う為の帰省でした。

 

妹には2人の娘がいます。小学4年生と小学2年生です。

 

久しぶりに子供と暮らす母にとっては、最初は慣れない日々で、日々衝突を繰り返す・・という事がありましたので、今回もある程度の覚悟をして行きましたが、私がイメージをしていたより数段朗らかな生活状況でした。母もこころなしか元気といいますか若返った気がし、これも若い世代と暮らしている効果かな〜と思った所でした。

 

日曜日が好天に恵まれましたので久しぶりに勝盛公園に出かけ、その後は公園巡りをする事にしていました。が、母が車に酔い、それからが介抱タイム。。

自分でも良くやれたな〜と思う位、素直に母の言う事を聞き行動していました。。イラッ・・とする事なく出来た。。これは自信になりました。

夜は姪子と一緒に買い物に行き、鳥のむね肉を使った料理を2品創りまして姪子達に食べて貰いました。母には、カツオといりこでとった出汁でのお粥を創りました。。

『叔父ちゃんの創った料理はどうかな?』聞くのも怖かったのですが、思い切って聞いてみました。すると、的確な評価を下してくれ、嬉しい・・と思えたんです。。

 

やはりご飯を創って、美味しい・・と言って食べてもらうと嬉しいですね。。次もがんばろう!という気になります。。

 

そんなこんなで2泊3日の実家帰省も終わり、いつもなら・・あ〜疲れた・・となるんですが、今回はそうなりません。。充実感もあります。疲労感はありません。何か1つ気がつかない心に抱いた何かがあるのですがこれがわかりません。。安心した事かな?それとも何か・・

 

何かが解りませんが、1つの確実な答えは出ました。

 

やはり、3世代で生活するべきかと。。老人同士で生活する。。やはりこれはおかしいかと。。

20代から抱いていた想いは、この2泊3日で確信に変わりました。

 

やる事が明確になってきた様な気がします。

 

 

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 7:09 AM  Comments (0)

転換期だと思う。。

昨日、福岡市で起こった病院での火災事故。亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。

 

私は、1つの節目を迎えた・・と思いました。

現状社会の様々な事象を反映している様に思います。

超・高齢社会に突入している現在、社会の仕組みそのものを見直す節目だと感じます。

 

とりわけ今回の様な火災事故を防ぐ観点から言いますと、長崎で起きたグループホームでの火災以降、スプリンクラーの義務付け基準が変わりました。当然病院にも同じルールが適用されているものと思っていましたが、どうもそれが違うんです。

これってどう思いますか?

 

高齢者や病気が寝泊りや治療入院する為の建物です。そして、その高齢者が多い世の中になっています。

この方々を、今回の様な火災が夜に襲ってきた場合、人道で救助出来るでしょうか?

やはり、モノに頼って、最悪の事態を防ぐ方法を用いないとそれは防げないと思う。

それが、建物の規模により・・ という基準に病院等、医療施設はなっているとは・・

 

今回、是非これを見直し、建物の規模基準から、その建物の用途や対象者を第一義にルールを変更すべきです。

あの事故は、いつどこで起こるかわかりません。だから1日でも早く変えるべきですし、お金はかかりますが、設置すべきだと思います。

 

日本の中には、この基準の様な基準がたくさんあると思います。また時代にそぐわない基準もたくさんあるのではないか?と推測します。

 

介護保険の世界で言えば、ケアマネージャーという資格者がいます。この方々は、ケアプランと言って、本人が本人らしく自立した生活を過ごせる為の計画立案や評価、軌道修正を行うマネージャー的役割の方です。

現在、このケアプランは、生活重視型のプラン創り・・にする事となっています。これも以前とは大きく方向転換しました。

 

この社会には、当たり前ですが、人が生活しています。お金を使うのも人。

この人の生活に焦点をあてた基準や政策を創っていく必要が、特に、超・高齢社会の中では必要ではないか?と思います。

 

今回の事故を無駄にすることなく、亡くなった方々の犠牲を無にする事なく、活かさないといけないのではないか?と思います。

 

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 7:05 AM  Comments (0)

自分を赦してあげてください。

自分を赦し、今の自分を受入れる。

 

これを行う事は難しい・・と言われます。私もそう思う。。

特に、今まで健康でバリバリ仕事も趣味も行なっていた人が、突然・・病におかされ、体が不自由になったとしたら・・

 

たまに聞く言葉として、自分で自分をしまつする。。

 

私の場合、中学1年生の時に第1回目のその時・・がおとずれた。

大好きでもあり、人から褒められていた野球。。小学5年の時に経験した右手首の骨折と当時リハビリテーションがなく、自分でリハビリをした事が影響し、右肘を痛めた。父同伴のもとで診察に行き、診察室で医者から言われた一言が『野球をやめなさい』だった。

何が起こったかわからない。ただ呆然と・・頭の中が真っ白になる。。

 

それから紆余曲折の中、大学生活を迎える。生きる目標を見出す為に進学をさせて貰った。両親には感謝。

大学2年の時だった。脇見運転の車に飛ばされ、右大腿骨骨折。結局右足が8cm短くなり、身体障害者となった。

 

何で・何で俺ばっかり・・

到底受入れる事が出来ない。苦しい。とっても苦しい。。

そんな中、1人の女性がそっと微笑みながらいつも傍についていてくれた。その彼女は、『七回転んでもいいじゃない。八回起き上がれば良いんだから。』そう言った。。

何を苦しんでいたんだろう? と思える位、今までの事が嘘のようにスーーーーと今を受入れる事が出来た。。それ以降も多々そういう場面があったが、いつもいつも護ってくれる何かがいた。

 

リハビリに通う方々は、心の中で自分と戦っている。

もうダメか・・ もう治らないのか・・ あの日の自分に戻る事はできないのか・・

いつもいつも戦っている。。

 

病気により、今の自分を受け入れることが出来ない人は多くいる。

そんな戦いをしている人達に、何が出来るだろう。

 

私がして貰った様に、そっと微笑み、傍に寄り添い、その方が自分を赦し、今を受入れる事ができ、新たなスタートがきれる事を祈る事。

今の自分に出来る事で現実的な事は、その1点ではないか??

一昨日の晩、そういう結論に達した。

 

今はその苦しみと戦っている皆さんが、自分を赦し、今を受け止める事ができますよう・・ ただただそう願うばかりである。。

 

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 7:12 AM  Comments (0)

・・終活カレッジ・・

熊本は、熊本市にあるドレミ村。。

この村には、お婆ちゃんの惣菜屋さん、小物類のデザイナーショップ、カフェ、パン工房等々、どれもあったらいいな〜と女子の希望にあうお店が。。

 

この村を経営しているのが、社会福祉法人青山会さんです。

そしてここで行われている目玉企画が、『くわのみ終活カレッジ』なんです。

 

終活講座+カルチャー講座+創ってみよう!で構成され、3ヶ月1クールのカレッジになっています。

この講座を仕切っている親分が、清田さん。。

 

この清田さんには、随分とお世話になっています。

 

今回、この講座を福岡でも・・ というお話を頂き、張り切っている所です。

今度の総会で、会員の皆様方に審議を頂こうと想っています。

 

笑老ライフ・・を目指す人にとっては、とっても重要なキーワードを全て含んだこのカレッジ。。行う事に意義を凄く感じています。

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 7:41 AM  Comments (0)

他力・・

台風が去りました。。特別被害もなく助けていただきました。

 

昨日、久しぶりに高校時代のアルバムを見たり・・ 五木寛之さんの『他力』を読んだり・・

 

久しぶりに・・他力・・を読みました。。

かなりうなずける。。

以前読んだ時は、解らない事だらけでしたが・・ よく分かります。。

 

他力・・という風が吹く。。日々精進しよう。。

 

今日も全力投球!!

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 7:35 AM  Comments (0)

早く現実に帰らんと・・

おはようございます。福岡地方は、台風の接近を思わせる様な空模様となっています。今の所風はありませんが、小雨が降ってきています。

今回のコースは、以前、被害の出たコースと似ている感を持ちます。要警戒で望まんば。。

 

昨夜から今もそうなんですが、夢の中と言いますか、全く違う感覚の中にいます。別次元といいますか、別の世界にいる感じがします。夢でも怖い夢を見ました。

平川さんと二人でいたら、山の上からゴーーという音がして、パン・・という音の後から岩が降ってきたのです。。逃げろ!!と叫ぶ中、平川さんは、『こりゃやばい・・』と言い、私と別の方に走り出します。一生懸命走っているのですが、岩の降ってくるスピードが早く、『これはもうダメだ』と観念した瞬間、直撃。。生きているかな?死んだかな?と思う中生きていました。『あ、平川さん大丈夫だろうか?』と探しますが、見当たりません。。その後直ぐ、『何であの時、車で逃げる選択をしなかったんだろう・・』と反省。。ああいう時は、車で逃げにゃ・・と反省仕切りです。

何であんな夢を見たんだろう?

 

今朝は、まだまだ夢の中にいる感覚で、今に帰ってきてない感じです。

 

気をつけよう。。今に集中して頑張ります。

今日も目の前の事を1つ1つ。。全力投球!!

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 7:36 AM  Comments (0)

全力投球!!

季節外れの暑さの中で幕を開けた月曜日・・ おはようございます。

台風が近づく中、今回のコースは、嫌な予感がします。。

以前、被害のあったコースに激似。。当時、仕事で天神にいましたが、車がフワッと浮いたことを覚えてます。その時のコースに似てるんですよね。被害のない事を願う。。。

 

先週の土曜日、情報交換を兼ねた勉強会があり、とても楽しい時間でした。。

その会には、以前立ち上げに関わっていた会社の社長さんもお見えになっていました。。

『鬼の鷹尾』

当時は、こう思っていた様です。

 

そこは、高齢者住宅とデイサービスを当初事業として立ち上げる事になっていましたが、戦略的に、デイサービスからオープンする様にしました。そのスタート前研修の際、くどいくらいその社長さんに『3年間は家に帰れないと思ってください。3年は泊まり込んで欲しい』そう何ども何ども言いました。。私の顔を見るののも嫌になったんじゃないでしょうか・・

何とか見返してやる・・ そう思ったかどうかわかりませんが、その社長さんは、本当に家に帰らず、その施設に泊り込み熱心にサービスの提供をしてこられました。

その結果、職員さん達が社長を尊敬し、社長を筆頭にしたチームが出来上がったんです。それはそれは早かったですよ。。

後は言う必要もありませんが、事業も順調に成長している状況です。。土曜日には、今後の展望もお話をされていました。。

 

私としては、とても勉強になった経験ですし、きつかったですが、関わる事を許されて良かったと想っています。

 

今までの経験で言うと、厳しく厳しく妥協せず真からのお付き合いをさせて頂いた事業については、上手く行っている感じがします。しかし少しでも妥協し、緩んだところについては、それなりに・・という結果です。。

 

自分との勝負にこだわらんといかん。。人がどう思っても、これだ・・と心が思う方向に沿ってやっていないと結果が出ない。。最初に心が揺すぶられる案件にしか関わらない。。そういう感を持ちました。

 

最近、気持ちを伝えてくれる人が多くなりました。嬉しい事ですし、『そうだったんだ』と自分を知る事に繋がります。

これでいいんだ。。そうするべきなんだ。。という自信も出てきました。。

 

土曜日の仲間には感謝です。。ありがとうございます。。

 

今やるべき事を懸命に!!全力投球!!

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自分発!

昨日、お世話になった方の御通夜がありました。52才の若さです。心からご冥福をお祈り致します。

その席で、多くの方々がお見えでした。

席に案内され、座る場所が2ケ所程選べる様になっていまして、ある場所を選んだんです。その席に座り暫くすると〇〇さんが息子さんと一緒に現れました。。

その顔を見るや、自然と会釈が出来、〇〇さんも私の横へ。。実に3年ぶりの再会でした。

〇〇さんとは、いろいろありまして、最後にお会いした頃は、軋轢もありほとんど会話をする事もなく、言わば距離を置いた格好の状態でした。しかし、心の中では気になっていた面もあり、何かの折につけ『ああいう別れ方は良くなかったな〜』と思っていたのです。

昨夜は、私と〇〇さんを引き合わせてくれた様に思えました。息子の事を含め会話をさせて頂き、変な蟠りが消えた感が湧いてきました。

〇〇さんも同じだったんではないかな?と思います。

 

家に帰り、妻と食事をしてますと息子から連絡が。。

妻が嬉しそうに話をしています。

『なんだって?』と聞きますと、もったいぶりながら聞かせてくれました。。

その話の中には、自立・自律していく息子の成長の後をうかがわせる内容があり、私達夫婦の希望である事を『行いたい』という決意の話もありました。

とても嬉しい。。

 

子供達の自立・自律と創造性のある生き方を願っている中で、この様な報告はとても嬉しく思います。。

 

息子に関しては、息子の人生なのですが、野球を通じて私の我を押し付けていた事がありました(これは人から言われ、最近になって気づき始めた事です)。それを手放し、見守る・願う。のみを行いつつ、自らの意志で自分が何をするか?の選択をする様になってください。と懺悔の意味もありつつの中での願いでした。

良かった・・ そう思います。

 

自分発!

 

とかく周囲の事を気にしたり、1つの事で相手の気持ちばかり考えるため自分を壊したり・・ をしてますと、自分がダメになります。

 

自分発!

 

武田信玄ではありませんが、風林火山。。自ら自らを発信する。。ここは大事な事だと。。

 

自分発!

 

自立・自律して、責任の取れる人間に成長する事で、社会のお役に立つ。

 

今日は、偉そうな事を言いました。。

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