NPO法人 笑老ライフ研究所　ブログ

朝からツバメの飛来に目が覚める。

ツバメの巣から親ツバメが勢い良く飛び出して来て、バス停でバスを待つ私の方に飛んできた。

『おいおい、何をボーと突っ立ってんねん！』そう言われている様に感じた。

『私はな、巣にいる子供達に餌をもってこんといかんねん。あんなとはちゃうわ。』とも言われている様に感じた。

ツバメの親は朝からせっせと餌を捕まえては巣にいる子供達のもとへ。。

昨日の夕方、ふと思った事がある。

『そう言えば、子供達と一緒に夕飯を食べた記憶がないな〜子供達に申し訳ない。。』急にこんな事を想い、どうしたら挽回できるか？と考えてみたものの、取り返しがつかない事ではある。

結局自分の中で決めた事は、自分が人生最期の時まで一所懸命生きる。その姿を見せる事が出来れば！と思ったと共に、子供達の子供に私の出来る事をする事だった。

ツバメの親を見ていると、親らしい・・　これが親だ。。自分の事ではなく、子供達の事に自分の全てをかけて行なっている。

ツバメの親に教えられます。。

今日も１日、親族みんなの無事を祈りつつ、前を向いて頑張ろうっと！

昨日、志免西小学校の６年のとあるクラスと栄光病院ホスピス病棟との交流授業を始めるに際して、ホスピス授業を当医院の礼拝堂で行いました。十数年前、志免西小の生徒さんとホスピス患者さんとの魂の交流が行われていたのですが、途中で途絶えていました。

今回、地域包括ケア時代を迎え、私達のいる志免町西部地区では、とある町内会長様の何気ない一言から、志免西・協働ネットワークなるモノが誕生し、現在点から線へ。。線から面へのネットワークに発展していく段階にあります。その一環として、このネットワークの幹事をされている栄光病院と志免西小学校とのコラボ事業が行われた訳です。

熱心に話を聞く小学生に心を奪われるシーンもあり・・

幼い時より命や人が亡くなる・看取るという事を体験する事は大事な体験だと思いますし、認知症等の事についてもこういう幼い時より学ぶ必要性があるんだと改めて思いました。

未来をしょって立つこの子供達は、やはり社会の宝です。。地域みんなで大事に育てたい！と思う１日でした。。

残念ながら日本が負けた朝、皆さん..どの様な心境で迎えていますか？

勝負事に勝つ事は容易な事ではないですね。。とても難しい事だと思います。特に世界との戦いとなれば余計にそうかもしれません。。

長崎日大高校野球部監督の金城先生は、私達にこう教えてくれます。

『日頃の生活が大事であり、どういう状況であろうとも、攻める姿勢持ち平常心で戦うか！』だと。。

これが出来るには、どういう考え方を持ち生きるか？そして、日頃の日常生活をどう過ごすのか？が問われてきます。。中々自分に勝つ事は、世界と戦う事より難しいのですが、ここに勝利出来ないとその勝負に勝てないんだろうと思います。

がんばろう！

昨晩、息子の恩師であり、私達夫婦の恩師でもあるK先生と志免町をご一緒させて頂く機会があった。

どうしても育てたい！と思う中学生が志免町にいまして、その子供さんに人生と野球の指導をしていらっしゃる指導者の方にお会いする為・・でだった。。

その場が終わり、K先生を博多駅までお送りする際の車中の事だった。。

『もう一度、大きな仕事をしたい。。』

そう呟かれたんです。

その前後の話をはしおって書くと変な感じですが、凄く気持ちが伝わってきたと言いますか、その想いを一緒に見させて下さい！その想いが叶う為にご一緒させて下さい！と心から思いました。

１人の子供の人生に関わる事なのでとても責任重大ですが、その子供達を日頃の日常生活を共にし、考え方を教え生活の仕方を教え、仲間と共に自分に勝つ事を教え、その積み重ねの結果、偉業を成す。。こういう体験を子供達にさせてあげたいし、一緒に体験したい！と思います。

同じ場所でそれは出来ませんが、私は福岡県糟屋郡宇美町の地で何とか力になれれば・・と思います。。

今朝、ご近所の方が、車を充電している姿を見ました。

その時、自分の中に違和感があったんです。。

『俺って、もしかしたら変化が苦手なのかもしれない。嫁さんはどうだろう？俺より変化に順応できる気がする。俺は今まで逆に思っていたけど・・』そう思い、妻に聞いてみました。

『私、順応していくタイプだから・・』

今になってこんな事に気付く様になった自分。。

おかしな話だと笑われるかもしれませんが、何だか嬉しいんです。そんな事に気づける様になったという事が。

自分しか見ていない・・　自分を過大評価していたんであろうあの時・・　現実を冷静に診る事が出来ていなかった異常時代がある中、ようやく今を迎える事が出来ました。

満たされないモノを必死で追い求め、足元にある自分の周りに既にあった満たされるモノに気づき、ようやく普通の人になれた気がします。

自分の満たされぬ自分を認めて欲しい！受け入れて欲しい！という葛藤から脱却出来てきた今を思うと、改めていろいろな人の顔が浮かび、あの一言を思い出します。

恩返しをする・出来る人でありたい。。

『盛者必衰の理を表す』

漢文の授業で習いました。

王者スペインが、まさかの・・という言葉がつく位の結果となりました。目標を達成し、目標を失ってしまうとこうなるのでしょうか・・

『心が動く目標が出来たらGo！　まあ、その時は勝手に走ってるでしょうが・・』

私のコーチがいつもこう言います。。

どなた様もそういう目標が出来たらGo！！　それが見つかるまではStay！　何故なら、迷いのある人は人に迷惑をかける。。だから目の前の１つ１つを一所懸命行うのみ。。

今朝、なにげに『恋するフォーチュンクッキー』が浮かんできたので、口ずさみながら今日の予定表を見るために通所の部屋に入りましたら１人の職員さんがいまして・・

『私も口ずさんでました。。びっくりした〜』

こちらもビックリ！！

この出来事と縁は、皆で踊る。。皆と目標を共有する。。皆と協働事業をする。。その種が産まれた瞬間でした。。

スッゴク楽しくなります。。

無理矢理見つけた・・頭で考えた・・　そんな目標は、ただの・・　に終わる。。しかし、自然発生的に必然の中で産まれる目標には魂が入る。。

そういう目標を持つべきです。。

目標は生きがい。。生きがいは人々を輝かす。。

目の前の１つ１つのピースを埋めていく事で、いつのまにか輝く目標を手にしているんだと思います。。

創業者・・

その会社にとっては必要不可欠な人。だからリーダーとして代表取締役となり陣頭指揮をとって貰いたい。しかし時代が変わる中でそのままの状態が続くとその存在が弊害になる場合があると思う。

この見極めは難しいんだろう。常に自分自身を冷静に見つめ分析する必要がある。

こんな話を福島社長がしていました。１５年位前の話です。福島社長は、これを実践されました。そして次世代とその役割を交代し、またまた会社を成長させています。やはり素晴らしい経営者でした。

最近、ふとそんな事が頭をよぎります。

まだまだ続くであろうスクラップ＆ビルドと呼ばれている時代。。私は、『温故創新』と呼んでいます。（これをとある会社の社長に提案したら、その会社のスローガンになっていました。。）

古きを知り、新しきを創る。。

今までの歴史、今までを積み重ねきてくれた先輩諸氏のおかげで今があり、そのバトンをきちんと後世に繋ぐ。。その上で、今の様な時代は我々が未来を創り、しっかりバトンを渡す。。という意味合いで使っています。

必要な存在なのですが、創新する上で弊害になりうるかもしれない。。その事は忘れてはならない。。と言い聞かせたいと思っています。

最近、体調を崩す機会が増えてきました。

５月に１w位・・　そしてこの土曜の夜から・・

熱が出やすくなりました。捉え方によっては良い事かもしれません。一方ではキツイです。。

昨晩も２つの救急指定病院に行きました。

まずは地元。。妻に電話をして貰ったら、検査等をしないといけないからお金がかなりかかりますよ。。と言われたそうで・・でもその病院の駐車場も閉鎖、玄関も電気が消え、如何にも救急は見ません。そのもの。。

そこから春日まで行き、丁寧に診察・診断をして頂き、お薬を頂いて帰りました。

地元の病院！　嫌ならするな救急を！

昨日、ある作業をAさんと２人で行なった。

すると、今まで話した事のない話をしてきた。。

内容は、私にとって、とってもありがたい内容だった。また心配をしているBさんの事について意見交換もしてみた。やはり同意見だった。

同じ作業を、同じ事を一緒にしながらの会話って、素直な気持ちで話せるからリアリティがある。心にスーと入ってくる。

短い時間の中での会話だったが、意義深い数分間だった。

Aさん、ありがとうございます。。

よく『何の為に・・』と言う。何の為にするの？って。。

そこが何か？で違うよね。。全てが。。

大事大事。。何の為。。