アローチャート
おはようございます。
冬に近づいている事を実感する朝を迎えました11月15日水曜日です。
昨日の送迎車でエアコンを入れたのですが、その際にカビが出てきたのでしょうか..
それ以来、えへん虫が住み着いた様な氣がしています。
よって、孫の近くにあまり寄らずにしていたのですが、こういう時に限って近づく事が出来る状況にあり、昨日は久しぶりに抱っこをし、私の腕の中で寝てくれました。
顔をズーーーーと観てましたら、笑って笑って眠りにつきます。
この瞬間、最高に嬉しいです(^^♪
そんな孫との生活ももうしばらくすると終わり、夫婦だけの生活に戻ります。
私は嬉しいのですが、妻は張り合いがなくなるような感じじゃないかな~?
どこかに小旅行にでも行って、一旦リセットしてから夫婦での生活に戻ろうかと想っています。
話は変わりますが..
皆さんは『アローチャート』という言葉を聴いた事がありますか?
これは、プラン構築をする際に行う手法の1つだそうです。
現在は、ケアプラン作成の時に一部の方が用いられている様です。
私の友人に、岡田さんという女性がいます。
この方がとても熱心にアローチャート活用推進に取り組んでいます。
なぜ岡田さんが熱心に取り組んでいるかと言いますと..
ケアプランの適正化について各地の行政の方々と取り組んでいらっしゃるのですが、そこで大きく感じた事があった様です。
それは
『そのケアプランになった根拠は? と、ケアマネさんに質問をした際、そのプロセスを説明できる方があまりにも少ない』
でした。
確かに.. それはそうかもしれない。私もそう想います。
そこで岡田さんとしては、その解決法を提案したい! そう思う様になった時に、このアローチャートとの出会いがあったんです。
このアローチャート、私の理解では、本人さんがしたい事、成りたい姿にたどり着く迄
どんどん深堀を進めていきます。すると、相反する想いと出くわすんです。
『家で最期を迎えたい』『でも家族に迷惑をかけたくない』
という様な事です。
ではどうすれば良いか??
そこを多面的に考えていきます。
どうすれば、家族に迷惑をかけず家で最期を迎える事が出来るか?
従って、このプランを創る上ではケアマネ1人では創れません。
何度も家族と話し合い、家族の氣持ちを聴きながら、どうすれば..を見出します。
そしてご近所、親類の方々とも打合せをします。
またいろんなサービスを提供する事業者や商工者。
またまた本人の友人の方などとも..
そうして出来たプランが、一見、相反する事でしたがそれを可能にした三方良しのプランです。
これはケアプランだけの事ではなく、事業計画を作成する場合も、どんなプランを創る上でも同じ事だと想います。
その事を今からケアマネさん達が学ぶ事になるそうです。
時にAIにも手伝って貰いながら、三方良しのプランを創れる様になりたいものです。
私も岡田さんに教えて頂きながら勉強しようと想っています。
やはり
三方良しのプランになっていないと永く続ける事は出来ません。
介護保険についても、今までのケアプランがそうなっていなかったが為に、いろいろ変える必要が出てきたのだと想います。
その基でもあるケアプランが変わる事で、永続化できる介護保険であって欲しいと想います。
では充実した1日をお過ごし下さい。