今日で6月が終わります。
おはようございます。
令和2年6月30日の朝を迎えました。
薄曇りの空です。生暖かい風が吹いています。
今日で6月が終わります。
今年の6月はどんな月でしたか?
笑老ライフ研究所にとっては初めての経験をした月でした。
ホッ..とサロンのリアル開催とユーチューブでの配信を行い、運営の軸にYouTubeが加わった月となりました。
このことに対し、会員の皆様からの評価を待ちたいと思います。
どの様な評価を頂けるのか.. 楽しみです。
話は変わります。
皆さんは、金澤翔子さんをご存知でしょうか?
ダウン症で書道家の方です。
私は、日本講演新聞(旧みやざき中央新聞)を購読しています。
これは、中山裕雄さんという方が志免町にいまして、その中山さんが紹介をして下さいました。
この方は眼力のある方で、私と少し話をしただけなのですが、
「鷹尾さん、好きでしょう?」
と言って紹介をして下さいました。
購読を始めて3年位になるでしょうか..
その日本講演新聞の記事の中で、金澤翔子さんのお母さんが講演をした時の内容が掲載されているんです。
ダウン症の娘を産んだ30年前は、世界一悲しい母親だと思ったそうです。
しかし今は
世界一幸せな母親だと感じているそうなんです。
この30年で真逆になったんです。これはすごい事ですね。
人ってこんなに変われるんですよ。
このお母さんが言います。
『生きてさえいれば絶望はない』と。
明石家さんまさんは
『生きてるだけで丸儲け』
と言われました。
この世に生まれる。
いま
ここに生きている。
このことがどんなに素晴らしい事なのか.. 奇跡的なことなのか.. 味わっていまを過ごしたい! そう思わせてくださいます。
この世界に存在するみんな1人1人に、生きる意味があり、役割がある。そして裏があれば表がある。苦あれば楽あり。
新型コロナウィルス感染拡大の年に迎えた初めての梅雨は、その根源を考え 意識し、新たな行動を興す力をもたらしてくれました。
まさに制限あれば得るものあり。みたいな感じですね。
笑老ライフへの歩みに休憩はありません。
常にチャレンジ。
常にチャレンジ。
そのプラスとマイナスの経験が笑老ライフの証であり財産となる。そして人としての豊かさへと繋がる。
岡宏樹君は、この6月、嫌な顔ひとつせず司会進行を はい! の2文字で引き受けました。
これが豊かさに繋がる。
皆さん、6月を納得いく時間を過ごして終えましょう。