2501回目
おはようございます。
令和2年8月28日金曜日の朝を迎えました。
暑くなりそうな予感です。
さて今日は2501回目。また1からスタートです。
これからもよろしくお願いします。
次の目標は、3000回と私が60歳までこのブログが続けられるか?もし続いたとして、何回目になっているだろうか?
その回数を観たい!です。
因みに、明日が誕生日でして、54歳になりますからあと6年です。
そんなことを考えながら投稿する中で、なぜかふと波多江先生の言葉を思い出していました。
波多江先生とは、私が35歳の時に責任者として関わったデイサービスセンター菜根亭の利用者さんです。
その当時、「菜根亭通信」を作成していて、そのファーストコーナーを「この人を」というコーナーにしていました。
利用者さんの好きな・大事にしている座右の銘を最初に記して、利用者さんの人生を振り返り、生きる上で大切にしている教訓を含め、今後の日本を引き継ぐ私達に智慧のバトンを渡して下さい!という想いで始めました。
利用者さんが趣旨を理解して下さり、私も取材して・・ 私も・・ という状況になっていたと聴きます。
その内の1人。波多江さん。とある中学校の校長先生を最後に教員生活を終えています。
その先生が大切にしている言葉。それが
「1つ叱って 3つ褒め 5つ教えて よき人と成せ」
でした。
愛情がないと出来ません。
感性論哲学を学ぶ私としては、この教えは、真実の愛だと思います。
長所半分 短所半分で不完全な人間に対し、いかに素直な姿勢でお互いが向き合い、互いに学びながら伝え伝わる時間を共有するか.. 大切なことです。
波多江先生の教えは、体現者として経験からにじみ出る教えだと想い、心に刻んで私も過ごしてきました。
子育てをさせて頂き、先生のおっしゃることが身に染みてわかります。
それまでは特にだめな父親だった私ですが、先生の教えにハッとしたことを覚えています。
まずは自分が自分を冷静に俯瞰してみれているか。
自分の生きる理念は明確か?
その気持ちには、私心はないか?
相手の幸せを心から願い話そうとしているか?
そんな様々なことを乗り越え、故に不完全なる自己を受け入れたなか 子供に向かうことが大事なんだと教えられました。
彼も人なり。我も人なり。
自分が生きてきて、学んだ経験を、子ども達に伝えていく。そのことで子供たちが私が経験した事のないことにチャレンジし、多くの経験をしていく。それがまた次の世代に・・ と伝承されていく事で、真に豊かな国になっていくんだと思います。
2501回目に波多江先生の教えが降りてきた事に感謝して
今日は終わりたいと思います。
いつも背中を押してくださる方に心から感謝申します。
ありがとう(^^)/