素直さが人をも変える。
おはようございます。
令和3年8月17日火曜日の朝を迎えました。
池川明先生の本やお話を聞いた時期がありました。
次女が子供を産む時期だったと思います。
マタニチィの格好をし、妊婦さん体験もしました(^^♪ 自分の子供が生まれる時はこんなことをしなかったのに..
先生は
「赤ちゃんは、この人の子供として生まれたい。そう思ってやってきます。」そうお話されます。
そして会場にお見えのお母さん達の中で、お子さんがそんなことを言った経験を持つ方にお話をして頂きます。
私がお話を伺った会場には、数人のお母さんがいました。
そのお母さんは、子供を産み育てることはしたくないと思っていたそうです。が、妊娠をなぜかしたそうです。そして産まれてきた男の子が3歳の時に言ったそうです。
「ママ、僕はね、ずーーとママの子供として生まれてきたいと目をつけていたんだよ。ママが誰と結婚したら僕が生まれてこれるかをずーーーと観ていたんだ。そしてパパとなら.. と思い、ママをパパとくっつけたんだよ。そして僕はママから生まれる事ができた。ママを護るからね」
もうびっくりでした。こんな話がいくつもあるんです。
私はその話を聞いて、我が子のことを思っていました。
長女と長男は、血液型も誕生日も同じです。この二人は、妻を護る為に生まれてきたと思いました。うっすらそんなことを思っていました。
そして次女です。
彼女は、私達夫婦を成長させてくれる為に授かったように感じていました。
その次女。
先日、とあることで夫婦喧嘩をしたそうです。
その時、孫が次女夫婦にこんなことを言ったそうなんです。
「私が〇〇ちゃんに逢いたいと言ったから、パパとママを喧嘩させてしまった。パパ、ママ、ごめんなさい」
それにより次女夫婦が気が付きます。
大人のエゴのせいで子供が行きたいところに連れて行ってあげることが出来なかった。
私達は、何と愚かなんだろう。
子どもに教えられ、育てて貰っています。
私はびっくりしました。
あの孫がそんなことを言ったのか..
そして
娘がそう感じているのか..
とても嬉しい瞬間でした。
こう
ありたい。
あの孫を抱きしめたい。
そんな想いでいっぱいの昨夜でした。