なぜ格差が産まれるんだろう??
皆さん、おはようございます。
昨日の事です。
脳若トレーニングでお馴染みの『光岡真理さん』がフェイスブック上で『粕屋町のみなさ~ん 生活支援サポーター講座を受講されませんか?』と呼びかけているのです。私はてっきり『光岡さん、そっちの方までやるの???』と思いました。しかしよく文章を見ていると粕屋町が主催する。となっており、光岡さんは単に呼びかけをしていたんです。
この講座は、今後の時代においてキーポイントとなる為とても大事です。光岡さんはそれをわかってか・・ 否か・・ わかりませんが呼びかけをしていました。
私はその投稿にコメントを入れ、シェアをさせて頂きました。
『志免町・宇美町でもやりませんか??』と。。
粕屋町はとにかく自立・自主精神がある町だと思います。住民の生活を護る意識が強いように思います。
2年前の年末、埼玉県は和光市に伺いました。そしてコミュニティ会議に出席させて頂きました。これは東内さんという日本のまちづくり政策である『地域包括ケアシステム』の第一人者が、どんな意識でどういうケア会議をされているか?を目で身体で経験する為の訪問でした。
その会議上、東内さんが言った一言が今でも脳裏から離れません。
とある意識の薄いと思われたケアマネさんに向けての一言・・
『私達は、オーナーである和光市民の生活・生命と財産を守り、安心して生活できるようにする役目がある。だから真剣に考え、真剣に取り組んでいるんです。和光市で仕事をするなら、そういう意識で行って下さい。出来なければいつでも去って頂いて結構です。』
和光市民は、日本の中でも介護保険料が安い地域ではないでしょうか?そして、手厚いサービスを施す為に別途300円徴収されているのですが、それでも他の地域の介護保険料より安いんです。そしてどこの地域にもない手厚いサービスがある。。
行政がこういう意識で取り組んで頂いているから住民の皆さんもある種納得して税金を払っているのではないでしょうか?
昨日の光岡さんの投稿にコメントされた方の1人が、『先を見て、必要な事はいち早く取組成果を出す。こういう町であれば喜んで税金を払います』と言われていました。
これが住民感情だと思うんです。。
2025年に向けて、今まで体験した事がない時代になる為、体験した事がない政策が多々出てきます。
私達のパラダイムシフトを転換させて、全く新しい時代を創る。新しく町を創る。。という意識で行政も住民ものぞむべきかと思う次第です。
これからの時代、住む町によって全然違う時代になります。
町単位の格差が出てきます。
それにより不動産価格も違ってきます。。
自分は、今、自分の出来る事をやります。やります。やります!
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