学び多きホッ・・とサロン。。

おはようございます。
今朝は良い天気です。今日は晴天の1日になりそうです。嬉しいです~~(#^.^#)

昨晩、笑老ライフ研究所のホッ・・とサロンがありました。
テーマは、『快護』とは何で、『快護』であった方が何故良くて、その『快護』が誰でも出来る様になるにはどうすれば良いか?どういう哲学が、事が、モノが、人が必要になるか?を研究しつつ、掴んでいく為です。その為に、いろんな事例を皆で体験し、想像し、考えながら同じ方向に進める足場を創る事を目標にしています。

昨日は、富山ケアマネジャーさんから2つの事例を上げて頂き、その事例についてグループで話し合います。そしてそれぞれのグループで話し合った事を発表し、照屋君がまとめていくという進め方です。

時間の関係で2事例を取り上げました。
いろいろ良い意見が出て、意義ある場となったと思っています。

私個人の気づきとしては、『家族』に課題がある様に思います。母と一緒に暮らす私達家族側に大いに課題があると思っています。

人は、生まれ、死に向かって進んでいきます。時間が限られています。その与えられた時間の中で、どういう人生をおくりたいか?誰にでもあるはずです。そういう人生がおくれる様に人と関わりながら勉強をさせて頂き生きていると思います。

従って、家族側が、本人がどういう人生を歩みたいと思っているのか?本人が望んでいる事は何なんだろう?と模索しながら掴んでいる必要があるんだと思います。

そして目標を決める。
本人の希望を叶える為に、どうサポートして行くか?を家族内で話し合い、目標を決め、役割分担に落とし込む。プロジェクトチームを創るんです。
その次に、ケアマネジャーさんを選び、自分達の考えを相談する。それに賛同してくれるケアマネジャーさんとパートナーを組む。
ケアマネジャーさんに、その目標達成計画が実現する様、実行プランを創って頂く。そういう進め方ではないでしょうか?

では自分はどうか?

まだそういう事が出来ていません。
昨日の会の中から学びました。そうあるべきだと。。

最終的に、三方が良くなるプランを創る事が『快』に繋がると思います。
そういうプランを組み、それが実行できる訓練を積んでいかねばと思うんです。

昨日の様なサロンは、とっても意義があり、今後行われる地域ケア会議は、まさにこういう事だと思いました。

私の中では、この『快護』・『笑老ライフ』を実現させていく為には、家族がキーポイントであり、ここが主として機能できる様な仕組みに載せる事が大事な事だと痛感します。
ここが機能すると、ゼネラリストや専門職は、創造的な仕事が出来るんだと思いますので、快護に向かうんだと思います。
家族の快護 と 専門職の快護 は、違う様に思いました。。

今日も1日、がんばりましょう!

Filed under: スタッフ日記 — admin 7:53 AM  Comments (0)
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