金城先生、ありがとうございました。
おはようございます。
3月11日月曜日の朝を迎えました。
あの震災から8年です。
私もよく覚えています。
4月にオープンをする予定の栄光会安息。私がアドバイザーを勤めました。
その第1弾広告が翌日の12日に控え、その準備状況等の確認で栄光会に来ていたのです。
その打ち合わせの帰りに大地震があった事を知り、自宅に帰って津波の事を知りました。
その後、スタッフの方と打合せ、急慮、第1弾広告の日を順延しました。
あのような、心が痛む映像をリアルにみた後の広告には、人々の氣持ちを考えると意味をなさないと考えたからです。
そして翌月の4月より私は栄光会職員となり、このPJを含め、今後の栄光会事業推進に従事する事になります。
あれから8年。
震災と共に進む私の8年もいろんな事がありました。
その1つ、長崎日大高校野球部とのお付き合いに、先日、一区切りがありました。
野球部の監督をしていた金城先生が、愛知県の愛知黎明高校の野球部監督及びスポーツ関連の部門の副校長で赴任する事になったのです。
その感謝の会を3月9日に行い、司会を担当しました。
総勢160名が集まり、先生夫妻に1人1人が思いを込めてお礼を言っている姿を目の当たりにし、羨ましく思いましたし、お手本を見せて頂きました。
卒部生の皆さんのお話を聴いていますと
『人との繋がりを大事にしなさい』
と金城先生が何度も何度も教えていたそうです。
その結果、多くの卒部生が参集し、この教えを体現されています。
すごい事だと心から想います。
それだけ素直に信じる絆がある事に感動します。
そういう関係性の中で司会をさせて頂きましたので、とっても楽しくできました。
あの感覚は忘れませんし、何度も何度も味わいたい感覚になりました。
金城先生、当日はろくろくご挨拶も出来ませんでした。
今まで、本当にお世話になりました。私が生徒の様にいろいろ教えて頂きました。感謝申し上げます。
愛知黎明高校に行かれましても、金城先生でいてください。
応援しています。
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