ある会議より想ったこと。
おはようございます。
令和元年7月3日水曜日 の朝を迎えました。
今朝、もうそろそろ目覚ましが鳴るな.. と思いながら時計を見ると.. ギョギョ・・ 5時43分でした。
アラッ・・ 寝坊をした・・ ありゃ..
朝の10時位まで毎朝みっちり予定が入っているので、寝坊をすると全部がずれ込みます。。
そこでご先祖様に心から謝罪し、明日から行う事をお約束しました。
これにより睡眠時間を43分ばかり多く取る事ができ、身体には良かったと思います。
最近、なかなか疲れが取れず、身体の不調があります。
いつもは朝のお勤めをする事でなぜが身体も整ってきますが、今朝はしていないから、細心の注意を行いながら過ごします。
昨日、ある会議がありました。
これは
『自宅に帰りたい』その想いを持つ患者さんたちを、どうしたらその想いを叶える事ができるか?を話し合う会議でした。
様々な意見が出ました。
経済的理由・家族に介護力がない・介護力というよりも生活支援力や見守り力がない・地域でその方を支えてくれるインフォーマルな信頼できるサービスがない・医者が家に帰すんだ!という覚悟がない.. 等、様々な阻害原因が挙げられました。
中でも
さーーどうするか?
と頭を抱えたのは、所得・貯蓄の低さによりサービスにかけれる上限額が決まっている人の場合でした。
施設や老人ホームには入れません。そして医療や介護、生活支援や見守りにかけれる費用の上限額が決まっているのです。
その中でどうやりくりし、その方の尊厳を保ちながら幸せな人生最期を迎えて頂ける様にサポートするか?
これは至難の例です。
こういう例は、自営業の方が多い地域では少なくないケースなんだそうです。
こういう方をどう支援するか?
みんな頭を抱えます。私もそうでした。
しかしこういう方も同じ日本人ですし、社会の役に立っている方です。
この方が 笑老ライフをおくり、幸せな人生最期の時を迎え、幸せだったと穏やかにおやすみになられる様になって頂く為に、これから何をすればいいでしょうか? そして、何を創って行けばいいでしょうか?
まずは、その方の氣持ちが前向きである状態を創る事が必要だと思います。
そういう環境に身を置いて頂く事や、自分の周りに黙々と自分の為に尽くして下さる人達がいると実感して頂く事。
そう思っています。
その他にいろんな事やいろんな方々と話し合い、想いを伝え合いながら、創っていく事が沢山あると思いますが、何をさておいても、その本人が前向きに生きる芯を持って下さることが何よりも重要だと思います。
そこに貢献できるのが、我が笑老ライフ研究所です。
その極意やノウハウを存分に利用しながらすべての人を前向きにし、そういう社会を創り上げるんです。
不可能だ! という声が右側から聞こえてきました。
自分が言っています。
しかしそうだろうか?という声を左側の自分が言っています。
自分のなかでも格闘していますが、左側が勝つような自分にしたい。その為には、もっともっと多くの笑老ライフ人と知り合い、話を伺い、そのポイントを見定め、現場に活かして行く事を何度も何度も行う必要があると思いました。
今日からまた1歩です。
心が崩れそうな時、一旦くずれた時に、笑老ライフがささり、再び前を向いて歩む。
ここが、いま想うポイントです。
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