大笑いは大祓い。
おはようございます。
令和元年7月4日木曜日の朝を迎えました。
今回の豪雨で被害を受けている地域の皆様方に、心よりお見舞いを申し上げます。
あんなに断続的に雨が降るとは.. もし自分が住んでいる地域であんなにも断続的に雨が降ると、怖くて怖くてどうしようもないと思いました。どうぞ、命を優先して下さい。
今日は、もしこのような自然災害で被害を受けた時に、果たして笑老ライフに生きれるか?について考えてみたいと思います。
こういう雨の被害で自分が大切にしているモノや人を失ったとします。
その時、自分はどうなるだろうか? そんな事を最近はいつもイメージします。
私の場合、どこかで受け入れるんでしょうが、それがイメージできません。
交通事故で各所を骨折し、結果的に右足が8cm短くなり、身体障碍の手帳が出来た。
この現実を受け入れる時にも時間がかかりました。
こうなったことを.. ではなく、なぜこうなったのか? こうなったことで、私の進路を決める人がでてきた事で、なんでそんなに俺の進路を決めるのか? 鷹尾剛ではなく、障害者としてしかみていないのではないか? そんな現実に立たされ、悔しくて悔しくて受け入れる事ができませんでした。
そんな時、当時付き合っていた現在の妻が
『7回転んでも8回起き上がればいいんよ。私が応援しているから..』
そう言ってくれた事がスーーーと自分の中に入り、わだかまりを押し流し、受け入れる事ができたんです。
『そうだ.. また立ち上がればいいんだ。俺には応援してくれる人がいる』
そう思うと前だけを向いて歩ける氣になったんです。
自分の力では笑老ライフに生きる事はできませんでした。応援してくれる人がいる。正面から向き合い、笑顔で語りかけ、手を取り、一緒に立ち上がり、背中をさすりながら押す。そういう人がいてくれたからこそ笑老ライフを再び送り始める事ができだした。
人が人である所以です。
もし私が上記のような災害を受けた時、きっと自分1人では立ち上がる事は出来ないと思います。
その時も、きっと誰かの心強くなる言葉が、いろんな感情を押し流し、前を向くか..と想わせてくださるんではないか?と思います。
今、私に出来る事は、誰が視てくれているかわかりませんが、このブログを通じて、そういう方々を支援することかと思います。
『陽はまた昇る』
どんな人のこころにも、陽はまた昇る。
今日も 明日も きついからこそ 笑おう。
むりやりでも笑おう。
大笑いは、大祓い。
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