しめ活

おはようございます。
令和元年10月28日月曜日の朝を迎えました。
冷え込みましたね。

さて今日は新月です。新しい周期が始まりますね。
こんな日に..
KBCのふるさとウィッシュは、志免町がスタートします。
この1週間は、志免町はお祭り氣分です。

昨日の前川清さんのタビづきは、志免町を探訪されました。
11月3日には、志免町役場ゾーンでお祭りが開催されます。
町制80周年を祝ってのことです。

因みに、来年は、宇美町の100周年になります。県で2番目に歴史のある町です。

こんなお祭り感満載の今週..
職場にきて、タイムカードを押そうとしました。
そこに、
第8期しめ活受講者募集のチラシが貼ってあります。
貼って貰う様に頼んだのですが、実際に貼っている光景をみると、何だか感慨深いものがありました。

今から6~7年前、
志免町の住民の方々で『2025年超高齢社会を考える会』を発足し、私は事務局としてそこに参加をさせて頂きました。

第1回目の会合は、財部隊長の本家、デイホームたから で行われました。

ゴールは決まっていました。
それは志免町版地域包括ケアシステムを構築する上で重要になる互助つくりの啓蒙啓発でした。
では、どんな活動をし、その目標を達成させていくか?
その中で私が提案をさせて頂いたのは、自助部分の終活講座でした。

実はこの講座。
熊本はくわのみ荘の清田さんが既に始めていらっしゃいました。
そして、これを鷹尾さん、福岡でもやりませんか?と提案をして下さっていたのです。何ともありがたい。
そしてこれを栄光会内で行おうと、ある人物に相談をしました。
すると..
『誰がやるんですか.. こんなことを出来る人間がいるんですか? もしいるなら教えて下さい』
と、私からすると、すごい剣幕でまくしたてられた様に感じたのです。

その時点で難しいと判断した私は、2025年の会で提案をしたのです。
するとみんなで見学に行こう!という事になり、熊本に行きました。そして体験をしたのです。
その体験から、よし! 志免でやろうか!という運びになり、まずは自分達でひと通り体験をしたのです。
そして実際に住民の方々にお声掛けをさせて頂き、第1期を行いました。

地域包括ケアシステムのおおもとは、自助。自分自身なんです。
自分がどうしたいか? 自分がどうありたいか? そんな人生をおくり、どんな人生の締めっ括りをしたいか?を決める事が、根源です。
その根源が定まっていなければ、地域包括ケアシステムはできないのです。

その考え方からスタートした『しめ活』

その第8期講座の案内を、初めて職場で掲載をして頂いた。
とても感慨深いものがあります。

今回は、最初と最後を担当させて頂きます。

今回は、今までと違う意氣込みがあります。理由はわかりません。何だかワクワクしたものがあるんです。
そんな中、土曜日に『しめ活でナイト』がありました。
今回の受講者予定の方々と一緒に懇親する回です。

私は、ケアマネさんグループのテーブルにつきました。
そのテーブルの中に、ダウン症の人がいました。
Mさんです。

私は、昔から、
『いつの日か、ダウン症の人と関わりがでてくるだろう』と思っています。なぜかわかりません。そんな氣がするのです。
今回、その子と一緒にお母さんがお見えでした。
心中を察するに、いろんな氣持ちが見えてきますが、何よりも、
『自分が先に死んだ時に、この子は..』というお氣持ちがあり、どの様に今後.. という氣持ちや、この子を支えて下さるコミュニティの形成を..というお氣持ちもあると思います。そんなコミュニティに参加したい氣持ちもあると思います。

既に当日のレジメは出来ているのですが、このお母さんとお話をさせて頂く中、自分の心の中により大きな課題が出来た様な何だかまだわからない何かが当たったようで、すっぽりと穴があいたような氣ぶんです。

ここを読み取り、11月9日の当日、有田さんと一緒に力を合わせ、受講される皆さん方と一緒に、笑老ライフを感じる時間にしたいとおもっています。
心地よいハーモニーに包まれるようになれば嬉しいです。 

Filed under: スタッフ日記 — admin 7:09 AM  Comments (0)
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