痛ましい事件から..
おはようございます。
令和2年7月9日木曜日の朝を迎えました。今回の豪雨災害により被災をされた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
そう思っていたら、いま太陽の光が差し込んでいます。
そして、今朝は車とスズメが多い。
昨日から心を痛めるニュースがありました。
それは24歳のお母さんが3歳の子供を餓死させたニュースです。
以前、しめ活と言って、志免町住民の方々と運営をしている終活講座の場で、篠栗町にある遺品整理の会社ビッグベアの宮田社長が、こんな報告をして下さいました。
「実はいま、お年寄りの孤独死よりも、それより若い世代の孤独死が増えています。中でも、子供の孤独死があるんです」
これは衝撃的なお話でした。
「その部屋に入るとゴミが山積みされています。台所の水道に向けてゴミが積み重なっているんです。蛇口付近にいくと、子供の遺体がありました。ゴミの中で亡くなっていたんです。この子のお母さんは、お弁当を家に置いては夜遊びに行っていたようで、男の人がいないと生きていけない様な状態だったそうです。この子は、喉が渇き水道で水を飲もうとしたけど、水を止められていた関係で水も飲めなく亡くなっていった」
そうお話されました。
この時も心がかなり痛みました。
今回のニュースを聞き、あの時のことも思い出し、これを何とか防ぐことはできないのか?
いま、そんな想いです。
社会的課題と言っても過言ではないと思えるんです。
笑老ライフ研究所の仲間達にこのテーマについて語り掛けたいと思う。こういう悲劇をなくさんと..
このお母さんに、笑老ライフを歩んで頂くと、決してこんな事は起きなかった。
このお母さんや亡くなったお子さんに、こういう試練が与えられる天命だとすればそれは何とも言えませんが、このことを契機に自分を変えて笑老ライフに生きることが、せめてもの供養になるのではないかと思うんです。
悪から生まれる善が真善。
起こしてしまったことは消す事が出来ない。
事実は事実です。
では
いまからをどう生きるか?
起こしてしまったことを受け止め、心から反省し、強く 自分を変えたい!と想う事です。そして行動すること。
その時に、笑老ライフという生き方と出会えれば、このお母さんの生き方が変わってくるんだろうと思います。
植木理美理事長の持つ愛・エネルギーの力を、このお母さんの魂へ入魂できればいいなー。
そう思って止みません。
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