切り替える。
おはようございます。
令和2年11月11日水曜日の朝を迎えました。
2553回目の投稿です。
久しぶりに行われていた卓球。
伊藤選手が中国の若手NO1と言われる同級生選手と準決勝で戦いました。
伊藤選手は負けん気が強い選手。
中国の選手も同じような面構えです。
中国の選手が3ゲーム先取します。
しかし伊藤選手も負けてはいません。
次の2ゲームを取り返します。
さあ、これで大逆転があるか..と思いましたが6ゲーム目を中国の選手に取られ4対2で負けてしまいました。
そして舞台は3位決定戦。
ここで伊藤選手は、自分らしい戦いを行い、相手選手を圧倒します。
試合後のインタビューで
「うまく切り替えることができました。これが今日の収穫です」
という趣旨の話をされました。
ここ。
まさにここ。
うまく切り替える事が出来ました。
ここだと思います。
これが出来る人になりたいですね。ここが笑老ライフポイントです。
今までにいろんな方々と出会い、お話をさせて頂きました。
その中で笑老ライフ人だと思う方々は、この「切り替え」を上手にされる方が多いんです。
笑老ライフ人の筆頭頭である植木理事長の場合は、夜に経営をしている施設や経営をしている会社の現場を見に行く様にしていると言われました。
施設の灯を観て、
「いま、この瞬間、頑張っている職員さんがいるお陰でこの灯をつけることができている」
また現場をみて
「お客様との何度とない打合せの上で、この素晴らしい現場がある」
そう想いながらその場にいる中で、
何をくよくよしているんだろう.. と元気が出てくるんだそうです。
そういう仕組みを持っているんです。
言い換えれば、自分の根源に帰る。
自分の根源を見つめる。
そういう事だと想っています。
その事がとっても大切なことだと想っています。
昨日、部署のミーティングを行いました。
今後、地域の方々と行う活動や会議のネーミングについて、H君がぜひ自分に考えさせてください。との事で、先週の金曜日にプレゼンをして頂いていました。その結果を昨日話し合い、決定しました。
その結果、H君が提案をしてくれた通り、「生きる力(を支える)会議」というネーミングに決まりました。
これは、根源をその名に表しています。
専門職と住民の方々が集い、その方の生きる力を支える為に協働をするのです。
幾多の違いを乗り越えながらも、何の為にこの会議や協働を行うのか?
それは、その方の生きる力を支える為なんです。と、いつでも根源に戻れる為につけたネーミングです。
H君がやりました(^^)/
昨夜
H君にラインをしました。
「あれから何度も読み返した。改めてだけど、やっぱりいいね(^^)/」と。
喜びの返信を頂きました。
1つ1つ
真剣に・真摯に積み重ねていく中で、チームになってきました。
結成から6ヶ月。
この根源ができたお陰で、チームに歪みが生じた時は、この生きる力を支えるという根源を見つめ、素直に切り替えるようにしていく所存です。
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