林 邦男 君。
おはようございます。
令和3年6月21日月曜日の朝を迎えました。
今日は、夏至です。冬至から半年をかけてここまできました。徐々に昼間の長さが増してきましたが、いよいよ今日がピースです。
その夏至の日に、新しいことが始まります。
「生きる力 支援推進会議」です。
ある町内会さんと始めます。
介護が必要になったとして、行政に申請に行きます。そこで、支援・介護という判定がつくと、予防や介護に関するプランをたててくれる役割の方が登場します。
自分の目標等を核として、プランを立て、そのプランをベースに介護等のサービス提供に関する計画が立てられます。
しかし
支援でも介護でもない場合は、誰もプランを立ててくれる人がいません。
心身とも減退してきているのに..
それはならぬ
その想いで始めるのが、「生きる力 支援推進会議」です。
町内会組織とは別に
〇〇ふくしのまちづくりプロジェクト を立ち上げ、そのメンバーが気になる住民の方最高で4名の方について、各種専門職と住民が協働して情報収集をし、どうしたらその方が安心してこの町内会で暮らすことができるか?を目的に、その方の生きる力の支援をすることをみんなで検討します。
そして
プランをたて、住民と専門職が協働して行動します。
これらの会議に必要な経費は、基金から助成します。
この動きを、この町内会で実践し、その良い点、改善すべき点を修正して、今度は全町的にそれができるようにシステムを組み財源をつけ、この動きを希望する町内会と専門職がタッグを組み、真に安心してその町内会で暮らすことができるようにしていく考えです。
いわゆる
互助を核とした街づくりです。
ここからどう発展していくかは未知数です。
私たちの役割は、点をつくる事。
これを線にしていく役割は、社協。
そして面的な動きにしていく役割は、行政。
そして、それを活用し螺旋状にしていくのは住民のみなさんです。
この動きから、
生きる力 をみんなで支援する文化を生み出したい! それが願いです。
理学療法士の林邦男君が命名してくれました。彼の想いの詰まったネーミングですし、活動です。
この分野は、理学療法士の方にプランナー・プロデューサーになって欲しい。
林君、始めるぞーーー!!
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