高校野球、がんばれーー!

おはようございます。
令和3年8月18日水曜日の朝を迎えました。

昨日、大阪桐蔭高校と東海大菅生高校が甲子園で対戦しました。
雨の中で試合です。
結果は、8回途中での雨天コールド。
勝った大阪桐蔭高校の選手に笑顔がなかったとのこと。
負けた東海大菅生高校には涙が..

この結末に、いろんな声があるようです。
今日は、このことについて笑老ライフ的生き方から考察してみたいと思います。

この日は雨が降り続き、試合途中からはグランドには多くの水が浮かび、ショートゴロと思われる打球も途中で止まってしまうありさま。

一方、雨続きで試合の消化が出来ず、スケジュールとの戦いもあります。阪神甲子園球場を借りれる期限もあるでしょうし、関係各者スケジュールや都合もあるでしょうし..

1つは、明桜高校と帯広農業高校であったように途中で試合を止め、翌日に再試合というパターン。
2つは、途中で試合を止め、後日、その途中から再開するパターン。

ここで日程のことを考慮にいれると..
そう考えると、今後も雨が降る可能性がありますし、雨天中止の日がまだまだあるかもしれません。
そうなった時、大会自体をどうするのか?ということがあります。

この甲子園で決勝まで戦うとして、最長でいつまで借りる必要があるか? 運営費は? いろんなこと短期間でクリアしないといけません。これは大変です。しかし、この大会は何のためにやっているのか?を考えた場合、やはりその目的が実現できる事にみんなで全力投球ということが優先されます。

その上で、四方八方当たった結果.. という事で、高野連として早めに大会関係者に方針を伝えて欲しいと思うんです。

運営側としては大変だと思います。しかし、それをやらねば、何のために苦労してこの大会を開いたのかがわからなくなる。

今後は、昨日のあの試合の様なことはないように運営をして頂きたい。

お願いしたいと思います。

生きていれば、いろんな事があります。高校生達には過酷かもしれませんが、こういうことは起きます。

しかし君達の為に一所懸命に可能性を探りながらベストプレーが出来る環境を用意したいとがんばっている大人が沢山います。
今回の大会関係者もその気持ちだと思います。
その気持ちをぜひ理解して欲しい。そう思います。

日本全体が豪雨とコロナで苦しんでいます。

高校野球は、その中で一筋の光明だと思っています。

この大会が最後まで行われ、懸命に耐え忍んでいる日本人に、踏ん張る愛・エネルギーを与えてください。

よろしくお願いします。

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 6:46 AM  Comments (0)
トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

コメントはまだありません »

まだコメントはありません。

コメントをどうぞ





(一部のHTMLタグを使うことができます。)
<a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

CAPTCHA