人間見聞録・・プロデューサー、ディレクター、コーディネーター

皆様、遅い遅いおはようございますです。

今日の福岡地方は、残暑厳しい1日となりそうです。

昨日は、心地よいリズムで、内容ある朝会議を終えた後、筑後市で行われた「キーパーソン筑後」に参加致しました。

この会がある事を教えてくれたコミットの井上さん、心より感謝申し上げます。行って良かったです。。

今回は、健康・医療・介護と言う視点から、この分野に類する事業を展開されている九州各地のキーパーソンが集結し、今、どういう視点で、どんな事業を行なっているかについて、お話を聞かせて頂きました。大変意義のある内容でした。

お話を伺い、率直に感じた事は、

「各地域に、シンクタンクがあり、そこから出てくる現状分析結果を企画するプロデューサーがいて、これを狙い通りに方向付するディレクターがいて、いろいろな人達を繋いで行くコーディネーターがいる」と言う事でした。

キーワードは、「1人では出来る事がごく僅か、いかに人と繋がり、互いの得て不得手を強調しながら補完し合うか?その為には、理念・目的を共有し、受け入れ合う人間力を持てるか?」だと思いました。

時代の変化に、人が追いついていない現状の中、人のパラダイムシフトを行い、社会の仕組みを時代に対応できる仕組みに変化させ、人が、介護が必要になってもその地域で生活出来る安心感ある街を創造する必要があります。

この筑後に集結したキーパーソンは、最初の1の方々です。1人の行動から3人になり、9人になり・・・と次第に次第に点から線に移行していきますでの、最初の1になり、線まで繋いできた人達は、凄い方々です。

今、いろいろな場所で同じ課題を持ち、それをどう克服して行くか?で苦慮している皆様、各必要な役割をする人がいて初めて事が動き始めると思います。思い立った人が意志となり、どんな苦境でもその意志を貫く存在にずーとなれれば、必ずや良い方向に進んでいくでしょう。

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人間見聞録・・迷走

おはようございます。

今日の福岡地方は、昨日に引き続き、残暑の厳しい朝を迎えました。高齢者の方々の体調が気になるこの何日間です。

さて今日は、Hさんと接する中で学んでいる事を書きたい・・と思います。

私とHさんの出会いは、私が27歳位の時、HさんがM新聞の「人」・・という欄に紹介されていた記事を見た事から始まりました。当時私は、マルコポーロ倶楽部という小集団活動をやろうとしていた時で、・・人間見聞録・・をテーマに行う予定でした。その時代は、バブルもはじけ、日本で起業する人が減少傾向にありました。一方アメリカでは、クリントン大統領を迎え、ゴア副大統領によるインターネットにおけるハイウエイ構想を打ち立てられた時でした。

このままではいかん!!と私の先輩達が、何とかせんといかん!!の思ち立ち上がろうとしていた時にHさんの記事を見たのです。

私は、M新聞に電話をし、Hさんに会いたい!!と懇願し、何とかお会いできる様になりました。

真の国際人とは、日本の事を知り、外国人の方々から日本の事を聞かれた際日本の良い面、改善すべき面を伝える事が出来るか?と熱く語られたHさん、昨日の様に覚えています。

そこからHさんとのお付き合いが始まり、日本文化もかなり勉強していたHさんに、お香を利く遊びを開催して頂いたりし、平安時代の方々がどのような遊びをしていたか?等、いろいろ勉強させて頂きました。

その後のHさんは、テレビでコメントされたり、宇宙飛行士の訓練に行かれたりと、いつも私に驚きを与えてくれる活躍をし、まっすぐに前を進んでいる様に感じていました。

その後Hさんは、結婚され、お子さんにも恵まれ何不自由なく生活されていると思っていましたが、昨日Hさんより久方振りの電話を頂きました。話をお聴きすると少々心配の種が・・・

今まで、Hさんにお願いする事はありましたが、お願いされることはありませんでした。

今までの間でHさんに何があったのか?

人は、迷走している時は、自分のしている行動に一貫したものがない事に気がつかない。。迷走の背後にあるものは、奢りか?欲か?見栄かプライドか?に類する事があるかもしれません。

その時に唯一気づきの場として考えられるのが、家族との関係であり、友人との関係だと思います。家族との関係に変化はないか?友人との関係で変化はないか?何かがおかしい?と思った時は振り返る事が大切かと・・・この気づき、振り返りが出来ないと、大事に至る状況まで進みます。

私が気づきを提供できるかどうか? とにかくやれる事はやってみようと思います。。

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人間見聞録・・繋

おはようございます。

今日の福岡地方を吟じます。とても良い天気だよ〜。

さて話は変わりますが、今日は、・・繋がり・・について話をしたいと思います。

土曜日の午後、お盆に墓参りが出来ず、ず〜と気になっていた父の墓参りと一人暮らしをしている母と会話をする為、地元田川に帰省しました。田川に入った時、実家の鍵を持ってくる事を忘れていた事に気づいた私は、母が用事をしていた文化ホール近くにある田川市民球場で、福岡県北部の秋季大会を見る事で時間を調整する事にしました。3回まで見ましたが、勝負の行方がはっきりしてきましたので、お墓参りに行きました。

久しぶりに、1人でその前に立ちました。「遅れてゴメン。」それからはいり、私の目の前にいる亡き祖母、父に語りかけ、家族の看護りをお願いしました。

その後、母を迎えに行き、実家にある仏壇にお参りをした後、母と二人で食事に行きました。

親子の会話も年々少しづつ変化してきます。

私の将来 → 仕事の話し → 結婚生活 → 子育ての話し → 孫の進路と成長の話し・母の今後の生活設計 

この様な経過をたどっていますね。。その話の最中、突然、母がある話をし始めました。

私の父は、とある癌で亡くなりました。その際、私が今勤めている社会医療法人栄光会でターミナルケアを受けました。その時に出会った人が、現在の理事長、下稲葉康之先生です。

「この間、タンスを動かしていたら、お父さんが50歳の時に受けた健康診断の結果が出てきたんよ。それを見たら、その時既にすぐ病院へ・・と書かれていたんよね。あの時もし病院に行っていれば・・あそこが運命の分かれ道だったね。。。滅多に病気をしない人だったから過信があったのかもしれんね。私がしっかりしていれば・・結局、それから12年だったね。。もし、健康診断の結果通り、すぐ病院に行き治療をしていたら、今、元気にしていたかもしれん。」そう言って、自分を責め、悔やんでいる様な感じに聞こえました。

私も、一方では母の言う事はよ〜くわかります。しかしもう一方では、父のその病気の御陰で、下稲葉先生と言う師匠と出会えた事、介護という分野で仕事が出来た事、父が早く亡くなった為、一家を、父の代わりに守らんといかん!・・と云う意識を持つ事が出来た事。

などなど、父の導きにより受けた恩恵は多々あります。

母との会話は、「両面あるよね。お父さんから受けた恩恵を活かして、お父さんの分まで長生きをして欲しい。」そう締めくくられました。

父から息子へ。息子からまたその子供達へ。

バトンは繋がれて行きます。

父が私に明確に繋いでくれた様に、私も子供達には、明確にバトンを繋いで行こうと思います。

信じ、愛している子供達に、多くの智恵を残してあげたい・・ そう思います。。

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 9:05 AM  Comments (0)

人間見聞録・・うわついた心・保身の心

おはようございます。真夏の様な気候になった今朝の福岡地方です。

今朝は、うわついた心・・その結果・・そういう事について書きたいと思います。

W君と云う人がいます。彼は、華やかさやカリスマ性はありませんが、内に秘めた闘志は持っている前向きな君です。そんなW君は、営業職をやっています。

入社当初は、闘志はありますが、人見知りや人に甘えたり、交わったりと、積極的に出来る人ではありませんでしたので、わからない所を人に聞くのではなく、自分で何とか勉強して・・とやってきたため、中々営業成績が上がりませんでした。

そんな彼は、毎日コツコツと努力して努力してきた結果、ある月から突然、営業成績が上がり始め、いつのまにか会社の人達が認める位の実績を出すくらいまで成長しかけていました。

そんな中、仕事一筋の彼に、将来を共に過ごしたい・・そう思える人が現れました。それと同時に、現状の地位から落ちたくない・・という守りの気持ちも芽生え始めました。

そんな頃からでしょうか?

彼の営業成績が少しづつ落ち始めます。

そんな時に彼から相談がありました。

「鷹尾さん、最近、自分が自分でない気がするんです。。」

私は彼に一つだけ話を聞きました。

「W君、どういう自分が自分と思えて、今、その自分と比較してどの状況にあるの?」「それがわからないのです。どこがおかしいのかがわからないんです。」「怒らないで聞いてね。率直に私が感じた事だけを言うね。」

「W君、君は、自分の事を、俺は凄い人間だ。俺は、俺は。と俺は、一人でこの地位まであがってきたんだ。そんな風に思っている様に見えるよ。これって長続きしないよ。W君、1人の力って大した事はないよ。だけど、1人の人の想いややる気、前を向いて挑戦する気持ち・・それが周りにいる人も巻き込み、その人を応援したい・・と思う。そのサポートがあるからその人の想いが成就するんだと思う。今の君は、自分一人でその結果を出したと想い、周囲にいる君をサポートしてくれた人達に対する感謝の気持ちがないように見える。また、女性と付き合うな・・とは言わないけど、本来やるべき事をしっかりとやることなくその方向に行くと、これまたどんどん落ちていくだけだと思うけど・・」

そんな話をしました。W君は、何とか気がつきたい。とヒントを求めて聞いてきてくれたので「ストレートに言って頂いた御陰でスッキリしました。」と言い別れました。

その後のW君の様子を、W君の同僚に聞くと、ネジが締まってきた様な感じです。と言われていました。

これは、誰しも体験する事だと思います。私も22歳の時にこのことを体験しました。頂点まで昇る。→うわついた心・保身の心になる→ななくの底に転落する。→はいあがるのに相当な努力がいる。

この怖さを知っています。

W君、常に、この心が自分の中に現れてこないかどうか?気を張っていてください。そして、次の言葉を胸に秘め、お互い頑張りましょう。

「人生、いつも挑戦者。」

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 8:30 AM  Comments (0)

人間見聞録・・泣くな、下を向くな、前を向いて歩こう!!

おはようございます。今朝は、真夏に戻ったような暑さの福岡地方です。

皆さんの身の回りに、仕事が出来る一匹狼的な存在の人がいると思います。

私の周りにもそういう人がいます。今日は、その内の1人の事を書きます。もし良かったら参考にしてください。

看護師という資格を持ち、とある企業のとある部署の責任者をされているSさん。

とっても姉貴肌で、子分から頼まれると絶対嫌と言わず、いつの間にかそれをやっているタイプのSさんです。

「私の背中を見て育ちなさい。。」まさにそういう気質の人です。また、理不尽に対しては、真っ向から勝負をしかけていく人で、それに対しては、がっつり噛み付き引く事を知りません。

今Sさんには、理不尽の難敵Oさんがいます。SさんからするとOさんは上司になるのですが、その理不尽さの故真っ向から戦いを挑んでいます。

最近Sさんは、Oさんから拷問を受けている様な気持ちになるくらい間接的にいじめられていると感じる事を方針で決められたり、人前にさらされたりと、Sさんの話を一方的に聞けば「ひどい・・」と思う事をされている様です。

一方、私はOさんとも知らない中ではないもんですから、あまりにも・・と思いましたので、フラッ・・とOさんを訪ねて見ました。

「Oさん、最近はどうですか?医療・介護保険の改正に向けて組織を改変していますか?」とかいう話から始まりました。その後話を核心部分へ移行させて行き「Oさん、所でSさんは最近元気にされてますか?」「Sさんでしょう、最近元気がないですよ。少しづつ、解ってきたんじゃないですかね。」「何が解って来たんですか?」「私の気持ちが・・」

そんなふうに言われ、OさんがSさんに対してどう思っているか?について話を聞く事が出来ました。

「Oさんは、Sさんの事をそのように思っていたんですね。。」

私は、その日の夕方Sさんとお会いし、OさんがSさんに抱いている想いをお話しました。

私が両者の話を聞き感じた感想は、よく話し込まないといけない事象の時によく話し合いをせず、コミュニケーションがとれていなかった事。Sさんが理不尽と感じたその時の事は、企業の責任者としてのOさんが、当然考えるべき選択肢で、その事にフォーカスして理不尽と思う事はどうか?ということ。そして、OさんがSさんに対して、自分以上に能力を持っている事に恐怖を感じているため、本来評価しているSさんの出来ない部分を、上司というメンツだけで指摘している所。

これを紐解き、お互いに素直に話をすればナンクルナイサ・・です。

「Sさん、Oさんはね・・・」と感じた事を話しました、Sさんは涙をポロポロ流し、下を向き、言葉がわからない程ポロポロです。。「Sさん、泣いててもしょうがないよ。もし、Sさんから素直にアタックする気になったら、そうした方がいいよ。。Oさんは、自分からいけない人だから、Sさんが来るのを待ってるはずだから・・」

「Sさん、下を向かず、横を向かず、素直に前を向いて歩こうよ・・」

その後、Sさんからの連絡はまだありません。。どういう行動をとられたかわかりません。。

でも、いつか必ずSさんだったら解ってくれると思います。そして、自分から素直に前を向いてOさんの下に行かれると思います。

その日を信じて・・ Sさん、ファイト!!

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 8:49 AM  Comments (0)

人間見聞録・・隙

この投稿で、400回になります。よく続けてきたな〜と思いますね。。

自分に正直になりたい。そんな理由から継続してきました。稚拙な内容も多かったと思いますが、私にとっては、とても意義ある投稿です。

記念すべき400回目は、・・隙・・について書きたいと思います。

昨日の事ですが、金蔵清繁さん(解説しよう!!金蔵さんとは、草野球界のホームラン王である。ネットで、金蔵ホームランを検索してみてください。おそるべきホームランシーンが掲載されています)から、

「鷹尾さん、最近、息子の事ばっかり書きようごとあるよ・・・」と教えて貰いました。

家に帰り自分と見つめ合っていますと、私の心に隙が産まれてきている様に感じました。

元来野球が大好きで、自分が高校野球を、怪我の為、後悔しないくらい出来ていませんでした。そういう背景の中、今、気がついたら自分も高校野球をやっている様な錯覚に陥っているんではないか?(精神的に)そう思ったんです。

こうなるとバランスが欠けてきますし、悪循環の渦に入り込む事になると思いました。四六字中、野球!!になりそうな・・・

今朝、数本電話がありました。その中の1本が、全く知らない所からでした。電話に出ると、私にとって良い内容の電話ではありませんでした。

身の回りに少〜しですが、事象が現れ始めました。

野球に気が行き過ぎると、他に気が回らなくなり、いろんな人に迷惑をかけることになります。

今すぐ、ここを修正し、もとの軌道に戻す為に努力します。 

金蔵さんの一言は、私にとって、金運の一言でした。

金蔵さん  「どうも、ありがとうございます。」

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 12:32 PM  Comments (0)

人間見聞録・・妹

私には、2人の妹がいます。1人の妹の事については、以前、このブログで書かせて頂きました。

実は、今朝、2歳下の妹から久〜しぶりに電話がありました。

「兄ちゃん、私。。今話せる??」・・ゆっくり話せる環境ではありませんでしたが、「何かあったな・・」と思いましたので、「いいよ。。」と言い話を聞きました。

私としては、プライベートで何かあったんだろうか?と心配したんですが・・・

「実はね・・」・・・仕事の話でした。

妹は、福岡県庁で農業に関する仕事をしています。

今回、「支えよう!! みんなの力で ふくおか農業 ・・・ ふくおかの農業応援団 大募集!!」と云う企画を担当しているらしく、それを応援してくれるファミリーやお店を募集しているとの事でした。

「いいよ。俺に出来る事はするから・・メールを送っておいて。。」と頼み、電話を切りました。

ひとしきり仕事が終わり、デスクに戻ってパソコンを開きますと、妹からのメールが入っていました。

「鷹尾様・・・宜しくお願いします。」  「兄ちゃんへ・・・頼むね。」と書いて送れば良いのに・・

私は、妹に頼って貰った事がとっても嬉しかった。。本当に嬉しかった。。

幼い時、私と、末子の妹は、怪我・病気で、両親を心配させたり、看病させたり・・と、かわりばんこで親を独占していました。しかし、妹は、病気一つせず、家事を手伝い、大学も家から通える大学に進学しました。

今から14年前の事です。そんな妹を支えていた父が他界しました。葬儀の終わった夜、妹が今まで溜まっていた気持ちを、思いっきり私にぶつけてきました。父がいなくなり、不安でしょうがなかったんでしょう。。

妹がしたいこともせず、我慢し、自分に言い聞かせながら生きてきた事を知らなかった私は、呆然とした事を覚えています。。

「ごめんな。。」・・いつも心の奥底でそう思ってきた私にとって、今朝の電話は、とっても嬉しかったんです。

その気持ちを、返信メールに書きました。初めて素直に言いました。

今、スッキリした気分です。 

可愛い妹です。この世に2人しかいない妹です。その妹と、心と心が通い、今まで支えてあげれなかった分、できる限り支えてあげたいと思います。

このブログを見ている方の中で、応援団になってもいいよ!!と云う方は、ホームページ 「ふくおかの農業応援団」を検索してみてください。

宜しくお願いします。。

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 2:49 PM  Comments (0)

人間見聞録・・小さな事の積み重ね

こんばんは。

小さな事を積み重ねて行くと、それは段々土台のしっかりした山となり、ちょっとやそっとの事で崩れなくなりますよね。。

小さいことだからほっといてもOKだろう。。

その考え、危ない・・  

ほころびは、そこから産まれませんか?

今日、絶好調な朝を過ごしましたが、時間の経過と共に、心に刺さる様な出来事が続き、朝のテンションから下がっています。その時、小さな事の積み重ね・・この言葉を思い出し、切り替えを行なった次第です。

どんなに小さな事でも、誠実に対応する。。相手は、自分を信頼して相談や依頼をしているのだから。。。

小さい事の積み重ね。。その結果は、人生の最期にわかるでしょう。。

小さい事の積み重ね。。夢を叶える道を照らしてくれるでしょう。

小さい事の積み重ね。。多くの人の気持ちのわかる人になるでしょう。

 

小さい事の積み重ね。。自分を成長させる薬となるでしょう。。

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 9:56 PM  Comments (0)

人間見聞録・・前向きに。。

月曜日の朝を迎えました。福岡地方は、涼しい朝を迎えました。

土曜日、日曜日と、長崎日大一色な2日間でした。

土曜日は、台風の中高速に乗り、いざ諌早へ。。ちょっぴり練習を見学し父母会総会会場へ。。

「チーム一丸」のもと、中身のある総会が終わり懇親会へ突入しました。役員さんの粋なはからいで、とっても楽しく、いろんな方とコミュニケーションがとれ、「私達夫婦も、息子のおかげでこのチームの一員になれたんだな〜」と改めて実感したところでした。

昨日は運動会です。天気は、「女ごころと秋の空」・・まさしくこの通りで、雨・曇・晴れと全て体験しながらの運動会でした。

運動会終了後、一目散に妻の実家に戻り、身支度をした後寮の総会・食事会会場へ。。。

5月以来、久しぶりに一緒に食事をしました。まずは恒例の背比べ・・からです。もう身長は抜かれただろう!と思ったんですが、結果は、同じくらいか、ちょっぴり抜かれたか???位でした。嬉しいような、寂しいような、何とも中途半端な気持ちで今回の食事会がスタートします。

この食事会には、妻・次女・私の3人で望みました。

私は、いろいろ話したい事がありましたが、万歳三唱担当!!と云う事になりましたので、その事が頭から離れず、結局息子と話したのは、進路の件と「人生、いつも挑戦者」という話し位でした。

私が万歳三唱の事を考えている傍で、妻・次女と息子の3人がニコヤカに話しているのを見て、「癒される〜」と感じながら幸せ感を感じていました。。いつもはこの時間がアッ・・という間に終わるのですが、今回は、長〜いと、初めて感じました。

皆さんの為に「万歳三唱」の件にふれますね。。息子から「変な事言わんでよ。。普通でいいけん。いい??」と念を押され、「わかってる・・」と返事をしながら登壇しました。

登壇しましたら、目の前に金城先生・奥様・平山先生が近くにいらっしゃり、「コチン!!」と固まってしまいました。「落ち着け!落ち着け!」と自分に言い聞かせながら、話そう!!と思っていた事は何とか話せました。しかし、最後の最後、練習で整理がついていなかった場面で「やっちまったな〜」です。すんなりバンザ〜イと言えば良かったんですが、「足を開いて・・」と、ついついこの口から、余計な一言が・・・

席に戻った瞬間、息子からの冷ややかな流し目・・・ たぶん、「あれだけ言ってたろう!!」と言いたかったんだろうと思います。後で妻から聞きましたが、いろんな視線を頂いたとの事で・・

「前向き、前向き」

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 10:15 AM  Comments (2)

人間見聞録・・引いてダメなら、押してみな。。。

おはようございます。台風の影響だと思いますが、福岡地方は曇天となっています。

今朝、PCメールを確認すると、清田さんから、介護甲子園に関するメールが届いていました。私も介護甲子園について、よく知らないのですが、多分、全国で介護サービスを提供している事業所さんを、全国民でサポートし、激励しよう!!と言う趣旨で始まったんだと思います。

今回、熊本県は熊本市で、ユニット型の特別養護老人ホーム、個人の意思を尊重し、個人の意思をサポートし、自己実現の人生を全うする事を応援しているデイサービスを展開している社会福祉法人青山会 くわのみ荘の清田さん(解説しよう!・・清田さんとは・・私が尊敬している看護師・ケアマネ・武闘派・行動派・母性が強い・湧き出るアイデア・品の良い感性等々を持っている人です。)からのお話なので、是非、勝ち進んで頂き、日本一の栄冠を掴み取って頂きたいと思います。

清田さん、私の携帯が古いんで、投票権が取得できな〜い。

話は変わりますが、「押してダメなら、引いてみな。」と言う言葉を聞いたことがあると思いますし、使った事もあるんではないでしょうか?

私も、これを事があった時は使ったりもします。

ただ今回は、「引いてダメなら、押してみな」・・言換えれば、「相手の懐に飛び込む。相手と同じ思考回路にする」と云う事に挑戦してみました。ヒントは、ジェットコースターでの経験です。

私は、だいのジェットコースター嫌いでした。

ある時、福岡青年会議所の送り出し委員会で別府にいった際、帰りに城島高原にいった際、後輩の坂本君のたっての希望で、ジュピターに乗る羽目になりました。木で出来たコースター。ギシギシ言いながら、猛スピードでスタートします。

いきなりの発進に、身を引き、腕をツッパリながらの発進でした。

怖〜い。。

上り坂に差し掛かった時です。ペースもゆっくりとなり、フッ・・とため息をついた時、横から坂本君が「楽しいですね・・」と話しかけてきます。「坂もっちゃん、どこが楽しいねん!!」「楽しいですよ。。鷹尾さんも手を話してみたらわかりますよ」「・・・」

そう言われた私は、坂もっちゃんの言う事を素直に聞いてみようと何故加上海思いました。

ゆっくり頂上につき、もうすぐ、急降下です。

「もういいや。突っ込め!!」と思い、前のめりになり、「ワー!!」と言って手を話した瞬間、、、

「怖くない!!」  アレ、アレレレ・・・。

この時、学習しました。引いてばかりじゃダメだ!!と。。

今回、気がついたら引いている人がいました。しかし、引いているだけじゃ状況が変わりません。

ジュピターで得た教訓・・「引いてダメなら押してみな」

この路線で、本気で進む・・事を決意し、再出発をきりました。 今、相手の方が、本音を言う様になってきてくれてます。とてもキツい本音ですが、解決策は以前より明確になってきたような感を持ちます。

より焦点を絞り、レッツGo!Go!

今日も戦いは続きます。 

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 9:18 AM  Comments (2)