人間見聞録・・聖地に行ってきました。
おはようございます。
一昨日の夜から、甲子園球場に、第94回全国高校野球選手権大会の開会式と1回戦3試合を見てきました。
今年は必ず行く。。と決めていましたので、実行に移しました。ただプランだけで言うと大幅に狂いましたが・・
初めての、息子との2人旅です。。
7日は三宮に泊まり、8日、阪神電鉄に乗り甲子園へ。。バックネット裏近辺に位置どりました。。凄く暑いのですが、ワクワクする気持ちがその暑さを上回りどことなく落ち着きがありません。。
9:00になり、ファンファーレが鳴り響きます。その後選手入場。。
毎年テレビで見ても鳥肌が立つのですが、現地ですのでそれはそれは凄い興奮状態でした。。式の中で、審判部長の挨拶がありました。
『日本の夏にかかせない3つの事があります。1つは、お盆に先祖の魂を供養する事。2つは、終戦を含め、戦争で国の為に命を落とした方々の慰霊。3つは、夏の高校野球。この3つに共通する事は、命の尊さです。』(正確ではありませんが、こういう内容だったと思います)という話をされました。凄く共感できる挨拶で、胸が震えた瞬間でした。。
その後、第一試合、第二試合、第三試合と堪能した後、お土産を買う息子。私は球場周辺で彼を待ちます。。そんな時、2年前の事を思い出したりしながら、ふと・・ある言葉が聞こえてきました。。『甲子園は、やはり、観戦にくるのではなく、出場・応援に来るべき場所だ。。』と言う内容でした。
プレーをする選手・ベンチで指揮をとる監督・アルプススタンドで応援する在校生・学校関係者やOBや父母・・どの顔も、・・夢中・・の表情です。良い表情をしています。。人らしい・・美しい・・
クタクタになりましたが、とっても良いエネルギーを充電する事ができました。
この世で預かっている身体には酷使をさせ、これまたお預かりしている魂には、良い充電をしてもらいました。。
野球の聖地『甲子園』。。今度はいつ行く事になるか??行ける日が来る事を願います。。