氣づいた。

みなさん、こんにちは。
令和元年7月6日土曜日です。
今日は少々遅くなりました。
今まで母の受診に行っていました。

今日は反省する事が多い。

受診をしている時に、ハッ.. と氣づきました。

『お袋の状況が悪くなったりするのは、俺のせいではないか?』

受診時に、先生が
『おかしいな..』と言うのです。
先生の感触からすると、母がホームで行っている様子がなかなか信じられないようで・・

私なりにズーーと考えていました。

もしかすると、お袋のリズムを崩しているのは俺なんではないか?
毎日外出し、いろんなところに行っていたお袋からすると、ホームにズーーといるのは自分のリズムではない。
自分に
仕方ない・仕方ない と言い聞かせているのではないか?
私が女をつくって逃げた。と皆さんに言っていたという事は、
そうだから私はここにいなければならない。
そういう理解をしていたのではないか?

そう感じると、どうもうこうもしようのない感情になりました。
平常心を欠くことに..

申し訳ない事をした。ごめん。ごめん。
うめはうすの皆さんにもごめんなさい。

時間を作って、母の外出をサポートします。

氣づいてよかった。。

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エネルギレベルを上げなくては..

おはようございます。
令和元年7月5日金曜日の朝を迎えました。
今日は、母の77回目の誕生日になります。喜寿です。

8月に入り、皆が集まりやすい10日にお祝いをする事になりました。

現在、要介護3になり、いろんな事を忘れてきています。
今回が最後。
いつもそう思ってきました。
想い出に残る集いにしたいと思います。

笑老ライフ研究所は、この7月で、2018年度の事業が終了します。

この1年を振り返り、何が出来たのか? について振り返ってみたいと思います。

今年度の目標は、
1.笑老ライフ研究所版の認知症の方に対するユニバーサルマナーを考える。
2.フリーペーパーつくり。
3.ホッ..とサロン運営。
を立てました。

いづれも、笑老ライフ とは.. 笑老ライフに生きる素晴らしさを伝える事。笑老ライフに生きる人の多い社会づくりを行う事を目的にしていますので、その実現にむけて必要な事項を目標に掲げています。

1については、私達だけの力では難しいのでいろんな方々と協働する必要性を感じています。
その中でA社と協働しようという事になり勉強会を立ち上げました。
しかしここからがなかなか進まない。
パワー不足です。
パワーの補給が必要です。
そんな状況下、A社よりありがたいご提案を頂いている状況で、パワーを補給する足がかりが出来そうな状況になってきています。
もっともっともっと真剣に取り組まないと.. と、自分に喝を入れました。

そして2。

ここが出来ていません。
私達が『笑老ライフ人』だと想う人を取材し、その方々の情報を認知症サポーター養成講座を受講した学校の子供達に配布したいと考えています。
この『笑老ライフ人』は、たとえ自分が認知症になったとしても 前を向いて生きる。そういう生き様を目指す人です。その生き様を子供達に伝えたいと思っています。
生きていく事、老いる事。
これにはいろんな苦痛があります。
しかしそれに負けず、大志を抱き、前を向いて笑顔で生きる。そういう考え方や生き方をぜひ子供達と享受したいと思っていて、これは1つの教育だと思っています。

が、未だ出来ていません。何とかしたいのですが..
パワー不足です。

そして3。

ここも、もっともっと繋がりのある場にしたいと思っています。
『会員さんどうし』 『内容のつながり(次に活きる内容)』  『人の繋がり』

ここについても みんなともっともっと共有をしないと実現できませんので、もっともっと突っ込んでいかねばと思っています。

いづれもパワー不足。
自分のエネルギーレベルをもっともっと上げていかねば出来ない。

精進します。

こんな出来ていない事ばかりをあげてお恥ずかしいですが、来期は、1つに絞って行おうと提案したいと思います。
経営資源を集中させます。

皆さん、どうぞよろしくお願いします。

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大笑いは大祓い。

おはようございます。
令和元年7月4日木曜日の朝を迎えました。
今回の豪雨で被害を受けている地域の皆様方に、心よりお見舞いを申し上げます。
あんなに断続的に雨が降るとは.. もし自分が住んでいる地域であんなにも断続的に雨が降ると、怖くて怖くてどうしようもないと思いました。どうぞ、命を優先して下さい。

今日は、もしこのような自然災害で被害を受けた時に、果たして笑老ライフに生きれるか?について考えてみたいと思います。

こういう雨の被害で自分が大切にしているモノや人を失ったとします。
その時、自分はどうなるだろうか? そんな事を最近はいつもイメージします。

私の場合、どこかで受け入れるんでしょうが、それがイメージできません。

交通事故で各所を骨折し、結果的に右足が8cm短くなり、身体障碍の手帳が出来た。
この現実を受け入れる時にも時間がかかりました。

こうなったことを.. ではなく、なぜこうなったのか? こうなったことで、私の進路を決める人がでてきた事で、なんでそんなに俺の進路を決めるのか? 鷹尾剛ではなく、障害者としてしかみていないのではないか? そんな現実に立たされ、悔しくて悔しくて受け入れる事ができませんでした。

そんな時、当時付き合っていた現在の妻が
『7回転んでも8回起き上がればいいんよ。私が応援しているから..』
そう言ってくれた事がスーーーと自分の中に入り、わだかまりを押し流し、受け入れる事ができたんです。

『そうだ.. また立ち上がればいいんだ。俺には応援してくれる人がいる』
そう思うと前だけを向いて歩ける氣になったんです。

自分の力では笑老ライフに生きる事はできませんでした。応援してくれる人がいる。正面から向き合い、笑顔で語りかけ、手を取り、一緒に立ち上がり、背中をさすりながら押す。そういう人がいてくれたからこそ笑老ライフを再び送り始める事ができだした。

人が人である所以です。

もし私が上記のような災害を受けた時、きっと自分1人では立ち上がる事は出来ないと思います。
その時も、きっと誰かの心強くなる言葉が、いろんな感情を押し流し、前を向くか..と想わせてくださるんではないか?と思います。

今、私に出来る事は、誰が視てくれているかわかりませんが、このブログを通じて、そういう方々を支援することかと思います。

『陽はまた昇る』

どんな人のこころにも、陽はまた昇る。

今日も 明日も きついからこそ 笑おう。

むりやりでも笑おう。

大笑いは、大祓い。

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ある会議より想ったこと。

おはようございます。
令和元年7月3日水曜日 の朝を迎えました。

今朝、もうそろそろ目覚ましが鳴るな.. と思いながら時計を見ると.. ギョギョ・・ 5時43分でした。
アラッ・・ 寝坊をした・・ ありゃ..
朝の10時位まで毎朝みっちり予定が入っているので、寝坊をすると全部がずれ込みます。。

そこでご先祖様に心から謝罪し、明日から行う事をお約束しました。

これにより睡眠時間を43分ばかり多く取る事ができ、身体には良かったと思います。
最近、なかなか疲れが取れず、身体の不調があります。
いつもは朝のお勤めをする事でなぜが身体も整ってきますが、今朝はしていないから、細心の注意を行いながら過ごします。

昨日、ある会議がありました。
これは
『自宅に帰りたい』その想いを持つ患者さんたちを、どうしたらその想いを叶える事ができるか?を話し合う会議でした。
様々な意見が出ました。

経済的理由・家族に介護力がない・介護力というよりも生活支援力や見守り力がない・地域でその方を支えてくれるインフォーマルな信頼できるサービスがない・医者が家に帰すんだ!という覚悟がない.. 等、様々な阻害原因が挙げられました。
中でも
さーーどうするか?
と頭を抱えたのは、所得・貯蓄の低さによりサービスにかけれる上限額が決まっている人の場合でした。
施設や老人ホームには入れません。そして医療や介護、生活支援や見守りにかけれる費用の上限額が決まっているのです。
その中でどうやりくりし、その方の尊厳を保ちながら幸せな人生最期を迎えて頂ける様にサポートするか?
これは至難の例です。
こういう例は、自営業の方が多い地域では少なくないケースなんだそうです。

こういう方をどう支援するか?

みんな頭を抱えます。私もそうでした。
しかしこういう方も同じ日本人ですし、社会の役に立っている方です。

この方が 笑老ライフをおくり、幸せな人生最期の時を迎え、幸せだったと穏やかにおやすみになられる様になって頂く為に、これから何をすればいいでしょうか? そして、何を創って行けばいいでしょうか?

まずは、その方の氣持ちが前向きである状態を創る事が必要だと思います。
そういう環境に身を置いて頂く事や、自分の周りに黙々と自分の為に尽くして下さる人達がいると実感して頂く事。
そう思っています。

その他にいろんな事やいろんな方々と話し合い、想いを伝え合いながら、創っていく事が沢山あると思いますが、何をさておいても、その本人が前向きに生きる芯を持って下さることが何よりも重要だと思います。

そこに貢献できるのが、我が笑老ライフ研究所です。
その極意やノウハウを存分に利用しながらすべての人を前向きにし、そういう社会を創り上げるんです。

不可能だ! という声が右側から聞こえてきました。
自分が言っています。

しかしそうだろうか?という声を左側の自分が言っています。

自分のなかでも格闘していますが、左側が勝つような自分にしたい。その為には、もっともっと多くの笑老ライフ人と知り合い、話を伺い、そのポイントを見定め、現場に活かして行く事を何度も何度も行う必要があると思いました。

今日からまた1歩です。

心が崩れそうな時、一旦くずれた時に、笑老ライフがささり、再び前を向いて歩む。

ここが、いま想うポイントです。

Filed under: スタッフ日記 — admin 7:07 AM  Comments (0)

笑老ライフ・マン

おはようございます。
令和元年7月2日火曜日の朝を迎えました。
大雨になっています。
一番恐れていた事が現実になっています。
どうぞどうぞ、緩和されますように。。

昨日の夕方、要介護3になった母の担当者会議がありました。

今の母の状態を伺い、その場にいるのがやっとの状態でした。言葉に出来ないショックとまだ受け入れられない氣持ちがあり、呆然としていました。家に帰り、妻と話をし、妹にも連絡をし.. 何とか氣持ちを落ち着かせ、平常心に戻そうとしたんです。
そんな私の状況を救ってくれたのが妻でした。

『わたし、考えたんですけどね.. お母さんを家に戻そうとした場合.. こうして・・ こうして・・』とプランを説明するんです。
そのプラン、完璧でしたが実現させるにはハードルの高い内容。

その内容を一所懸命に考えてくれていました。

なぜそんなプランを考えたのか?
その理由については聴きませんでしたが、きっと母や私の氣持ちを察してくれたからだと思います。
そして妻自身も、そういう氣持ちがあるからだと思うと、『ありがとう』と、心から感謝です。

病院や介護施設、そして、人が困っている時に その方やご家族を支える助ける事の出来る存在ってすごいですね。

今、母は 太宰府天満宮参道横にあります『うめはうす』で暮らしています。
さながら女学校の様相を呈している老人ホームです。

施設長である関屋さんをはじめスタッフの方々が、母の事を受け止めて下さっています。
どうお礼をしていいか.. ほんと頭がさがります。

本来であれば、私たち子供が 母を最期までしっかりと護るべきですが、その力がありません。
そこをカバーして下さるうめはうすさん、及び全国の介護事業所さんには、ほんと頭が下がります。

認知症になり、排泄の事がわからなくなり 頻繁に排泄にまみれた介護を献身的に行って頂いているその様をみるにつけ、何とも言えない氣持ちになります。

いま、介護の仕事に対してネガティブな意見が多々あると思います。 
私は、実体験進行中のいま、この仕事をし続けている方々に対し、尊敬の念を持ちます。
誇り高き仕事であり、人が困っている時に助けるこの仕事は、強さの称号でもあるんだと思います。

くさか里樹先生は、そんな介護をしている方を、『ヘルプマン』と称してマンガを書いています。
尊敬の念を込めてです。

今度は私も、そんな『笑老ライフ・マン』たちを、私なりに尊敬の念を込めて PRしたい。

その笑顔に助けて貰いました。

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7月に入りました。

おはようございます。
令和元年7月1日月曜日の朝を迎えました。
大雨で被害が出ている地域があります。
心より、お見舞いを申し上げます。

いよいよ2019年も7月に入りました。早いもので今年も後半戦に突入です。

皆さんは、後半戦をどう過ごしますか?

私は、まず自己エネルギーを高める事。そして志免町町内に互助基金の存在を知って頂く為に説明会を丹念に行いながら目標の金額である260万円の資金をお預かりし、予定している助成を実施したいと思っています。

価値の創造と文化の創造。

0から1を創る。
これはすごく面白い(^^♪
時に心が傷つく時があります。
が、心が躍る時もたくさんあります。
役得です。

50年先をイメージした時、この文化を創って良かった。と呟いている自分がいます(もうその時は死んでいると思いますが..)。
だからやれます。

住民の皆さんと
次の時代を一緒につくる。
その為に必要なステップを着実にふむ事が重要だと思っています。
その一歩が今年の後半戦です。

丹念に・丁寧に・皆の合言葉になるようなフレーズで.. をモットーに、小学生の皆にわかるような説明をしていきたいと思います。

皆さん、今月も、笑老ライフ研究所をよろしくお願いします。

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