人間見聞録・・カレンダー創り
皆さん、おはようございます。
今朝の福岡地方は、曇・・空で、昨日と比べると、さむ〜くなりました。
今週はじめにヒートテックを、生まれて初めて着用してみましたが、暑くて・暑くて・・・
今日から効果が出るんでは・・と期待しています。
話は変わりますが、昨日、今月6日に行う予定のカレンダー創り・・について、栄光すこやか大学事務局のIさんより相談がありました。
このIさんは、私よりすこ〜し若い女性で、とっても問題意識が良く、感が良く、押さえて欲しい所を押さえてくれる方です。とても前向きに事を捉えようとする事の出来る方です。
そのIさんが「鷹尾さん、カレンダー創りの事ですけど、こういうカレンダーを〇〇円の材料費を頂いて行う事に、バランスがとれているだろうか?と納得ができないんです。どう思いますか?」と訪問してきてくれました。
金額×5倍=パフォーマンスで、人は納得する感覚をもってくれると思います。出来上がりサンプルのカレンダーを見ますと、「さすがにIさんのご指摘通り、金額設定の事もありますが、内容がイマイチだな〜」と思った私は、ちょーど近くを通りかかったNさん(リハビリを終え、車椅子を自走させて安息に帰っている入居者様)にお願いし、「Nさん、ちょっと相談させて貰って良いですか?」「なんね・・」 ・・・
「Nさん、このカレンダーを、〇〇円で買いますか?」「買わん。なぜなら、字が小さいもん。こんな小さな字だったら、遠くから見えんよ。私が使っているのは、孫に大きな字で書いてもらった特注品よ。」・・・「ありがとうございました。」
はい。決まり。。と云う意見を聞き、Iさんと「どうする??」の話です。そこにカフェのママ岸本さんがやってきます。
岸本さんも私と同じ様な意見を言いました。
Iさんは、じっと・寡黙に考えています。じーと考えています。その時の表情は、「科捜研の女」で現場検証をしている時の沢口靖子の様な表情です。(実は、沢口靖子に似ているんです)
昨日出した結論は、カレンダー創りで使用する和紙を、カフェの太田社長が購入しているか?の確認をお願いされたので、それを確認してから方向性を出す・・そういう事になりました。
このカレンダー創りの話の中で、Iさんが、主体的に、自分のモノとして動いてくれている事に大感謝でした。そして、いろいろなケースを考え、どのケースが目的実現に向けて良いのか?どのケースが目的からはずれるのか?等を、真剣に考え選択したい。。という意志が見え、とっても頼もしい感を持ちました。
「1つの企画を実行するにあたって、あれこれ考えていると、どの企画も進まんではないか?とにかくやってみらんとわからんよ」・・この様な意見を言う人もいました。
しかし、Iさんの様に、企画には意図があります。その意図がきっちりはまっていることで、その企画を心から行おう!という気が入ります。エネルギーが、オーラがみなぎります。
私は、Iさんの中で、それがまだかみ合っていない・・だから、それが噛み合う様な形でテイクオフさせてあげたい。。と思います。
一緒にお仕事をさせていただき出して4ヶ月、とても心強いパートナーを得た気がしています。
「カレンダー創り」の企画からIさんの一面をみる事ができ、「目標地点にいける!!」と思える事に感謝感謝です。
良いご縁を頂いた方々へ、感謝の気持ちでいっぱいです。。ありがとうございます。。
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