人間見聞録・・光るモノの裏に、光をあてるモノあり。。

皆さん、おはようございます。

今朝の福岡地方は、またまた・・雪が降りそうな天候です。あ〜嫌だ！

昨晩の事でした。。

年始にメールで謹賀新年の挨拶をしていたKさんからメールを頂きました。

Kさんとの出会いは、今から遡ること約４年前、Kママが行いたい。。と切に希望する介護事業に関する立上げ話をしている時でした。。

「しっかりして、バランスの良いお嬢さんだな〜」と、強烈な印象を持った事をよ〜く覚えています。「この人がKママの参謀として事業に関わるのであればバランスがとれる。。できるんではないか？」と直感的に思い、サポートをさせて頂く事を決めた記憶があります。

ちょうどその頃、２人目のお子さんを妊娠され、いよいよ事業開始・・という時点で出産。。

今では、なくてはならない名参謀になられているとの話を聞いています。。

何故この様な書き方をしているかというと、私は、事業構想段階〜土地選定〜事業開始までサポートをさせて頂きました。事業開始前の研修の時でしたが、Kママを中心としたメンバーは、とっても仲が良く、バランスが良く、「よくもまあ、こんなにバランス良くメンバーを集めたな〜」と思う程でした。しかも全員女性。。ただ、これが実事業に入り、厳しい現実に対峙した際、これがどうなるか？。。ここにポイントを絞り、事業開始後のチームワークを見極めよう。。と思いながらいよいよ事業が開始しました。

事業開始直後、Kパパが大分から引越しをされ、Kママのもとでの生活を始めます。このKパパがまた何とも言えないバランサーとして現場を支えられています。４月より開始した事業でしたが、４月末での全体会議では、チームの結束力が以前より増し、より結束している感を持つ事になりました。

そんな状況を肌で感じた私は、「もう大丈夫。。」と思い、これ以上私がいるとマイナスになる。。と自己判断し、それ以来、この事業所に伺っていません。。定期的にKママと食事会をご一緒させて頂いたり、連絡をとったり。。位です。。

「Kママ、３年間は、休めませんよ。。」

その言葉以上に、現場に寝泊まりしながら現場を育てるKママ。。そのKママをとっても良い加減でサポートするKパパ。。そして、時には力強く、時には涙もろく、時には心の支えとして、そして、Kさんがいるから経営が安定している。。と他人に言わせる位しっかりご利用者様やご入居者様、職員さんを光らせているKさん。。

Kファミリーは、今年、新規で事業を始められます。。

是非頑張って欲しいと思います。

K夫妻には、明確な目的があり、これは「三方良し」の考え方です。。

そして、それを支えるKさんは、これが実現できる根拠を与えています。。

とっても小さなバランスの輪・・が、この４年で、大きなバランスの輪・・へと進化してきました。

Kさん、これからも、自分を見失うことなく、Kさん「らしく」あって下さい。。そして、これからもKママを支えて下さい。。