人間見聞録・・卒業
皆さん、おはようございます。
今朝の福岡地方は、小雨・・の朝を迎えました。
スカッ・・と晴れ上がった朝を、待ち遠しく思います。。
昨日は、次女の卒業式に出席してきました。。感無量です。。
一言で言い表せない思いが次女にはあります。。
幼少の頃より寂しく、悲しい想いをさせてきました。。救けを求める娘にどう接し、どう救うべきか??
初めての経験。。夫婦で悩みました。。どうすればあの子にとびっきりの笑顔が戻るだろうか??
卒業式が終わり、お世話になった先生方に感謝の気持ちを伝えたり、気持ちの品を渡したりする場の後ろから そっ・・ と見ていました。。
涙・・笑顔・・ 先生との光景を見て、「随分心を磨いてきたんだな〜」と、心から嬉しく思い、気がつくと頬に暖かいしずくが伝わっていました。
4月からは、目指す道へ向けて翔きます。。
「この子と一緒に生活できるのも後1ヶ月かあ〜」そう思うと、無性に寂しく感じてきます。。
長女・長男。。そして、次女が最後に家を離れます。。
自立・自律のトレーニングをする為に家を離れる娘を応援する自分。このまま家に居て欲しいと思う自分。。
相反する気持ちが交錯し、「俺って矛盾してるよね〜」と思う自分もいます。。
私の父と母も、今の私と同じ気持ちの時を経験してきたんでしょうね。。そして、世の中のお父さん、お母さんも同じ様な体験をされているんでしょうか・・
子離れ・親離れ。。
高校の卒業と共に、ある意味、子供から卒業します。。今からは遠く離れる娘のサポーターです。。
互いにそれぞれの道を歩みます。。
ついつい手を差し出したくなりますが・・ 転んでも起き上がれる心を磨いた次女ならきっと・・・
親の方が頑張らねば・・ と気持ちを固めつつある昨日でした。。。
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