人間見聞録・・まちづくり志民大学
皆さん、こんにちは。
今朝の・・ といつもの様な調子で今日のブログを書きたかったのですが、朝はネット環境が悪くて・・・
そのお陰で、このタイトル内容を書く事が出来ました。
実は今日の午前中、福岡県糟屋郡志免町に昨年誕生した「まちづくり志民大学」の第二期入学式がありましたのでそれに参加して参りました。志免町の町民で「まちづくり志民大学実行委員会」を立上げ、この会を中心として、町の未来の為に運営しています。南里町長が学長をされ、学費は年間3,000円です。
今日は、実行委員長の話し、学長(町長)のお話(学長は、I・Padを使っておられ、とても良いお話をして下さいました。)、そして、西日本新聞の前田隆夫さんによる「対話から始めるまちつくり」という演題で基調講演がありました。
前田さんの話は、とってもわかりやすく、芯を突く話しでした。役に立つお話をして頂いたのですが、その中でも印象に残る話があります。栄光すこやか大学を行う上で、まさに苦労している点と合致していたので印象に残っています。
それは・・・
「まちづくりは、町民1人ひとりが自ら考え、行動する事による《自治》が基本です。私達町民は、《情報共有》の実践により、この自治が実現できる事を学びました。」
「自治の力とは、意見や利害が対立する人と合意する力」
これらを行なっていく上では、「出来る!!」と信じる事です。自分は出来る!!と自分を信じれるかどうか・・が鍵になると思います。
その上で、熟議を重ね、合意する。。その積み重ねが、事を動かす力へと結びついて行くんだろうと思います。。
「まちづくり志民大学」・・ 面白くなりそうです。
多くの知り合いを創り、我が街が「住みやすい・住み続けたい・住んで良かった」と言える街にしたいですね。。
くじけず頑張ります。。
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