人間見聞録・・とある講座から
おはようございます。
今朝は、昨日までの暑さのおかげで、チョーど良い気温の朝を迎えています。心地いいです。。
昨日から、認知症になる事を予防する為の音楽教室を始めました。講師の先生は、ベテランの女性の方です。
参加者は、高齢者住宅にお住まいの自立された方々になります。
今回の目的は、予防・・に主眼を置いています。
私には、どうしても1人だけ参加して頂きたい方がいます。その方には、今ベット上での生活となっていますが、何とかして自立した生活が出来る様になりたい・・という前向きな気力があります。その気力を応援したい・・と思っています。
人は誰しもそうなのかもしれませんが、夢→目標を持っている人は、『このままではいかん!』と危機感を持ち、その危機から脱したい!という気が産まれてきた時から行動がスタートする様に思います。
私の場合も、『お父さん、無呼吸の回数が増えてる様に思うよ』という妻からのひと言が始まりでした。
『今、死ぬわけにはいかん。今、病気になれん。〇〇を実現させる為に死ねん。いろいろな人に迷惑をかけるし、何よりも家族に申し訳ない。。』そんな強烈な危機感を持ちました。
その為、『まず痩せる事から始めよう!』と決意し、いつも意識の中には、交通事故にあい、6ヶ月過ごしたベット生活。不自由になった時の事が頭をよぎり、くじけそうになると、それを思い出す構造にしています。1月から始めましたが、11kg痩せました。
今回この講座を受けて欲しい・・と思っている方は、私と同じ構造にプラスして、自分が今の状況から自立生活に復活する事を実現させ、その経験を、同じ状況の人に伝え、希望の光をともしたい。。そう思っている様です。。
そんな方だからこそ余計に力が入ります。。
笑老ライフ研究所にとっては、この方こそ、まさに『笑老ライフな生き方をしている人』だと思います。。私達は、この様な人を応援したい。この様な生き方をしようとしている方のスタッフとなり、出来るサポートをしたい。。そう思っています。。
残念ながら今はそうでない方々にとっては、『自分もあの人みたいになりたいな〜』と思って頂ける方と出会えれば、その後の人生が大きく変わるかもしれません。。だって、人生、出会いで変わるからですね。。
だから私達笑老ライフ研究所は、そういう方々を発掘し、その応援団になり、そこでの経験をより多くの方々に伝え、希望の光を待っている人にそれを届け、自立への道を歩む人がより多くなる社会創りが使命なんです。。その実績を創りたい。。
今回から始めた講座シリーズの中で、『笑老ライフ人』を発掘し、その応援団になるべく腰を据えて望みたいと思います。。
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