サービスマッチング

その方が受けた方が良いと思うサービス

本人が望むサービス

ご家族が望むサービス

行政側の方針

それぞれ立場によって考え方が違う。。

明確な方針の下でサービスの提供を行う環境であれば、それなりのサービスマッチングが出来ると思うが、それがない場合、ミスマッチングが多くなると思う。

埼玉県和光市で東内部長を中心としたコミュニティケア会議では、和光市の明確な方針の下、ケアプラン・サービス提供事業者が同じ方向を向いて仕事をしている感を持った。人口減・財政力減の時代を目の前に控えた今、こうあるべきだと思う。

サービスを提供する側が、『このサービスを利用した方が良いのでは?』と思い、ケアマネに提案する。そこでケアマネもその提案が良い。と思い、本人・ご家族に提案をしたとする。本人は『そういうサービスがあるのなら・・』と思ったとしても、ご家族の考えが違う場合・・・ 
本人とご家族の考えがその逆の場合・・

クリアすべきステップの山は高い。。

この山を超える事で、サービスマッチングが行われる。。

介護保険が出来て十数年が経ち、サービスの選択肢は多くなってきた。それもこれも、永年の積み重ねと、時代の経過と共に迫り来る超高齢社会の到来と人口減・・ という抜き差しならぬ事情が背景にある。。

今後、介護・・ という生活スタイルや家族のあり方を根本から考え、家族生活や地域共同生活を根本から変える事態も起こる『事』に対し、我々、NPOやこの仕事に従事するモノの役割と担う責任は益々大きくなる。。

1人でも多くの方が、笑老ライフを過ごし、最期には、『我が人生に悔いはなし』と言って頂ける。。そういうフィニッシュが提供できる様な力をつけたい。。

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 7:52 AM  Comments (0)
トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

コメントはまだありません »

まだコメントはありません。

コメントをどうぞ





(一部のHTMLタグを使うことができます。)
<a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

CAPTCHA