認知症サポーター創り活動
笑老ライフ研究所では、照屋事務局員・平川理事の2人を中心に、認知症サポーター創り運動を展開中です。私は・・というと、現在はこの動きに中々参加出来ていません。。この2人が居るからこその活動です。。
元々は、専門学校の先生〜福岡にオリンピックを!〜デイサービスの管理者〜地域包括支援センターの主任ケアマネをしている照屋君が、プライベートで始めた活動でした。。コツコツと積み上げて来た照屋君。。超・いい奴です。。
彼らが行うやり方は、認知症という病気を、小学生に理解して貰いたい・・という動機で始めた為、紙芝居・寸劇風なやり方で認知症とは・・を伝えています。この照屋方式のやり方は、志免町でも行われているそうです。
次代を担う子供達、子供達と一緒に学ぶ大人達・・ 親子で学ぶ・・ とても良い様です。。
今週の土曜日は、福岡市南区柏原の方で行います。現在、1回につき、50名〜60名の参加者があり、在宅時代において、この病気を理解しよう・・そして、予防しよう・・ という流れになってきている様ですね。
私達が次に考え、行動する事は、これらのサポーターを、その先どのように地域社会で活かすか?の方策であります。
サポーターさんが、自主的に活動を始めるのなら、それを支援したい。。 サポーターさんが、何かやりたい!と言うなら、これをしてください!とお願いしたい事は山積み。。
なんてったってこの現場は、人手不足。。
地縁・血縁時代の地域生活協働体から、事縁時代の地域生活協働体に入った今、地域に新・システムが必要であり、それを創る集団が必要なのですが、中々そういう存在が必要とすら思っていない方々が多い。。
行政 ・ 株式会社 の関係で事が上手く進めばいいですが・・
やはり今の様な時代、住民を起点にして、住民 ⇔ NPO ⇔ 行政・社会福祉法人・社会医療法人という様に、それらを結びつけるNPOの役割が大きいのではないでしょうか?
NPO法人の役割が重要になる今、私達笑老ライフ研究所も、今までとは比べ物にならないくらい行動すべき時を迎えています。
笑老ライフな社会になれば・・ それをイメージし、そこを目指して、本気で前に進む。。
そう思う今日この頃です。。
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