人間見聞録・・NPO法人介護者サポートネットワークセンター『アラジン』さんより学ぶ

先月の終わり、熊本県は熊本市でキラリと輝いているくわのみ荘の在宅部長清田さんより『ハートネットTVで認知症シリーズがありますよ!』と教えて頂き、その番組を見た際、オランダの認知症ケアを知る事になりました。

翌日、もっと知りたい!という浴を抑えきれず調べました所、NPO法人介護者サポートネットワークセンター『アラジン』という法人の存在を知る事が出来ました。
実はこの法人が、6月30日に『住み慣れた地域での暮らしを支えるオランダの認知症ケア』と題してフォーラムを開く事になっていたんです。満席という事で泣く泣く東京に行くことを諦めましたが、資料を送って下さると、ありがたいお気持ちを頂きましたので、それで勉強させて頂こうと、その資料が届く日をまちどうしく思っておりました。

昨日、資料が手元に届き、早速目を通します。。これ以上見ると、のめり込みそうな内容でしたので、家に持ち帰り、じっくり・じっくり拝読しました。。

オランダは、先進7ヶ国の医療制度の総合ランキング(質・アクセス・公平性等)で1位に選ばれる国だそうです。

現在日本が目指している在宅ケアの仕組み・システムがしっかり創られている感を持ちます。こういう仕組みであれば機能するだろうな〜と。。

我が国に関しては、今からそこに力を入れて行きますから、今現在で言えば、かなりの差がある事は否めません。。

私からすると、大きな目印が出来た感を持ちます。。

今までは、『こんな仕組みがあると良いのでは・・』と自分の中で、現場を見たり、体験したり、現場の人から話を聴いたり、ご家族からお話を伺ったり・・そして、母の体験等を通じて、仮説を立て、チャレンジする。。の試行錯誤でした。
そんな中、国の方向が示され、一気に時代が代わろうとしており、今から加速する様に思えます。

身の回り・町・県・国・NPO団体・・等、今までいろいろアンテナを立てながら進めてきたのですが、大きな目印が出来た事で、目指す仕組みは・・という最初のゴール地点が見つかった気がします。。当面はここを目標に活動を続けたい!という気持ちです。。

後は、質や技術をどの様に高めていくか?

それは、人間見聞録の役目です。。

興味のある方は、アラジンさんにお尋ね下さい。

URL : http://www12.ocn.ne.jp/~arajin/

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 7:09 AM  Comments (0)
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