老いも若きも(T)
今日から2月に入りました。今年の2月は、冬季オリンピックがありますね。浅田真央ちゃんが金メダルをとれるかどうか・・今回のオリンピックは、とても楽しみです。また、今日からプロ野球はキャンプインをします。いよいよ私の大好きな野球シーズンがスタートしました。
昨晩、息子が小学生の時にお世話になった少年軟式野球チームの『宇美ジュニアーズ球団』の創部20周年記念式典が盛大に開かれました。私は、息子が6年生の時に育成会の会長を経験させて頂いた事から、この会にお招き頂きました。
このチームは、現在45名の選手が入団しています。年齢構成は、小学校1年生~6年生までの子供達が、低学年・高学年と分かれて練習しています。
開式にあたり、小学5年生・6年生が壇上に上がりました。選手を代表して、主将のK君(私がまだジュニアーズに在籍させて頂いていた時小学低学年でして、当時彼とは良く遊びました。特にマッサージを良く彼にしたのですが、いつも彼は『気持ちいい~』と最後に言ってくれます。とても大人を乗せる事の上手な、人を喜ばす事の上手な彼です)が挨拶します。とても立派な挨拶でした。素晴らしく成長していたK君を見ながら、当時の事を思い出した事でした。
その後は、久しぶりに会った方々との懇親です。とても懐かしく、皆元気で、楽しい楽しい時間でした。
その席の中で、ひと際元気な紳士がいました。長老のKさんです。長老ですが、とても元気なのです。その元気な源は・・・との問いに『子供達と交わってるからたい』との答え・・・わかった様でわからない・・しかし何故か納得した私・・・
会の途中、選手達が食事をする為に用意された部屋をのぞきに行き、その様子をしばらく見てました。そこに主将のK君がいたので彼を呼ぼうとしたその時、彼と目が会い、彼の方から近づいてきてくれました。満開の笑顔です。この屈託のない素晴らしい笑顔を見た時心の底から嬉しい・・・と思うその気持ちが、長老Kさんのあの一言かもしれません。
知らないうちに、互いが互いを支えているこのありがたい現実。
私も長老Kさんの様に、少年野球と言う『事の縁』の中に、ずーといたいと思います。
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