皆さんこんにちは。
今日は夕方からの投稿です。

昨夜、『花燃ゆ』を見ました。
視聴率が低い・・ と言われています。
しかし私は、リアルタイムでは見れない方が多いので、毎回録画をして見る様にしています。それくらい面白いです。NHKの花燃ゆのホームページにある言葉のページをお気に入りに登録し、朝や休み時間、自分のモチベーションが落ちている際に見る様にしています。

昨日の回で印象に残りましたのは、吉田松陰先生が牢獄の中に言われた気持ちでした。
『日本国のお役に立ちたいと思っているのにそれが出来ない。何もできない自分が・・』と云うシーンの所です。
胸に突き刺さります。

松陰先生が言われた言葉を聞いた時、私の中ではある格闘が起こります。

『独立をし、世の中の役に立つ仕事をして、税金を払い、世の中の役に物心一体で立つ事。それが大人の男の役目だ!』と叫んでいる自分と『それが出来ていない自分を情けない!と思ったり、思われているだろうな〜』という自分。また『そんな事を言ってもまだ子育てに・・』と言い訳をする自分がいます。
焦ったり、情けなかったり・・

これを煮詰めすぎると、自分が嫌になったり・・という事でおかしくなった事も何度かありました。

今はというと、前を向いて、日々成すべき事をコツコツ積み上げて行けば、その動く時は必ず来る。動かされる時が必ず来る。その日まで、日々無我夢中で積み上げる事だ。

と素直に思います。

以前と比べると何かが変わりました。いったい何が変わったんでしょうね。私にもよくわかりません。

親父が亡くなり、遺品整理をしていた時でした。使っていた財布からあるメモ書きをした用紙が出てきました。そこにはある言葉が書かれていました。

『かくすれば、かくなるものと知りつつも、やむにやまれぬ大和魂』吉田松陰。

と書かれていました。

これを読み、私の中には衝撃が走りました。 

先に事はわかりませんが、いつかいつの日かお役に立てる日が来る事を念じてやみません。

Filed under: スタッフ日記 — admin 5:19 PM  Comments (0)
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