繋いで頂いたご縁を大切に。。
おはようございます。
福岡は、晴れ!晴れ!晴れ!の気候です。気持ちが良いです。。
今日は、宇美ジュニアーズの乙須さんの事を書きたいと思います。
私の息子が小学校1年生から6年生までお世話になった少年野球チームが、この宇美ジュニアーズ球団でした。
私は、住宅の仕事を行なっていた関係で、帰りの遅い父親でした。だから、息子が保育園時代にはあまり遊んであげたりが出来ていない父親だったと思います。従って、姉・姉の次に産まれた長男坊は、常に女性の中で育つ子供でした。
小学校にあがる頃に・・ 『男同士でゴシゴシ磨く事を経験させたり、先輩後輩の経験をさせたり、1つの事をやりきる事を覚えさせたり・・の経験を積ませたいんだけど、空手にするか?野球にするか?どっちがいいかな?』と妻に相談しながら迷っていました。
そんな時に町報が届き、そこに『宇美ジュニアーズ』の記事が載っていたんです。
これを妻と見て、『ここにお願いしてみようか?』となりまして入団させて頂きました。。
彼が小学校1年生の時は、十数人位の少数球団で、まだまだ歴史の浅いチームでした。だから子供や親まで含むと大家族の様な感じで、和気あいあいと仲良く楽しいチームです。。
そんな中、兄貴分的存在の井上さんが保護者会の会長になると、あれよ・あれよと部員が増え、3倍近くの人数まで膨れました。その当時は凄かったです。
『井上さん、何をしてるんですか?』と聞きますと、仕事の合間に小学校に行き、子供達が走ったりしているのを見てはスカウトし・・ の努力をされていた様です。
頭が下がります。。
その動きの中で入部してきたのが今日の主人公『乙須さん』でした。
現在、六十うん歳の乙須さん。
最初は渋々・・ だったそうですが、関わり始めるとどんどん積極的に前に向いて歩む方でした。
実は今回、OB・OG会を創りたい!という以前からある想いをとうとう実らせたんです。悲願の会を立ち上げました。
相当な年数をかけ、地道に地道に努力し、積み重ね、人と人を繋いでは想いを語り・・ を繰り返し繰り返し行なってきました。その想いが皆の心に届き遂に遂に結成される事になります。
この乙須さんや井上さん(もっともっと大勢の先輩達がいます)から多くの事を学ばせて頂いています。
仕事ではありません。子供から与えて貰った縁からの学びです。
『鷹尾ちゃん、こういう風にするんだよ』
と、乙須さんから教えて貰ったように想っています。
OB・OG会で、私も役割を頂いておりますので、微力ではありますが何らしかの貢献をして行きたいと思います。
実は、こういう会・集い・集まりが、今後の『地域包括ケアシステム』で言う自助・互助にあたるんだと想っています。し、予防に繋がっているんだと想っています。
こういうご縁を大切に、繋いで頂いたご縁を大切にしたい!と思う今日この頃です。。
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