親子でコンサートの巻。。

久しぶりの投稿になってしまいました。
ごめんなさい。
実は、朝に投稿をしていたら仕事の話が入ったり・・　が続きました。
すみません。

いろいろ投稿する事がありますが、今日は、昨日終えました『フレンドリーコンサート』の事を書かせて頂きます。

昨年末から、志免町の堤さんが、糟屋繋がるプロジェクトを仲間の皆さんと行うという企画がありました。その中には、粕屋６町同時に開催するキルト展や、ミネハハさんによる粕屋繋がるコンサートも入っていました。
そのミネハハさんによる粕屋繋がるコンサートを堤さんと一緒に行っていたのが、ミスター村井さんです。
この村井さんとここで縁ができ、数々の繋がりや事を通じてきたある日..
『鷹尾さんも一緒に歌いませんか？』
とのお誘いを頂きます。
『では、〇〇症の母と一緒に・・』と母の日に開催される事もあり、一緒にステージに立たせて頂く事になったんです。

その話が決まり、第一回目の練習に行きます。
するとそこには小学生がいっぱいいます。。そして、後々尊敬の眼差しで拝見する事になる稲永恵子先生との出会いもありました。
ここで、親子楽しく練習し、家に帰ってから少しづつですが練習をします。。

５月５日、この日が、私達は最後の練習になりました。

母と練習に行きましたが、この回、稲永先生より私達親子の紹介がありました。
小学生たちが何やらこそこそ話しています。。
それを一緒に行っていた妻が聞いていました。。

『あのお婆ちゃん、可愛い・・』って。。

私が、『皆さん、宜しくお願いします。母は、７３歳です』と年齢を公表します。。
すると１人の女の子が『ああ、ばらされた。。可愛そうに・・』と笑顔で呟きます。。

何か一気に打ち解けて、これからが益々楽しくなります。。

そして昨日。。

須恵町にあるアザレアホールで開催されましたが、立派な舞台です。。そして観客も一杯。。立ち見状態です。。
『あら・・　凄い人だ！　ねえ、お母さん？』
と話しかけますと・・
『ちょっとトイレに・・』とトイレに駆け込みます。
『もしや帰ってこないという事はあるまいな～？』と一瞬疑いましたが、それから暫くして戻ってきます。
『私は、やっぱりやめとこう。。』『もう覚悟を決めるよ！』

無理やり引っ張って舞台に行きました。

すると、ニコニコしているではないですか・・

そして、にこやかにしながら踊り・少し歌い・・　ほとんど口パクでしたが、楽しく終えれたそうです。。
『はあ・・　楽しかった～』

ねえ、行って良かったろ・・

という感じです。。

夜、妻が仕事から帰りご飯を食べる時に母に聞きました。。

『お母さん、今日は如何でしたか？』
『何が？』
『ほら、今日は剛さんと一緒に歌ったでしょう・・』
『ええ、そんな事をしたかね～？』

こんな調子です。。
でも疲れたんでしょうね。。
２１時過ぎには、ガアガア　鼾をかいて寝てしまいました。。

と、こんな昨日です。。

それにしても歌や音楽の持つ繋がるパワーは凄い！そう思います。。

この所、私の主戦場が少しづつですが、絞られてきている様な嬉しさを感じてきています。。

お付き合いを頂きまして、ありがとうございました。