送別の朝に・・

おはようございます。
いよいよ３月に入りました。
日の出も段々と早くなり、今朝はバスから降りて、ちょうど日の出が視えた次第です。
元旦に母と見た日の出と比べると、随分と出る位置や時間が変わってきました。

変わる。

今日、私達の個人会員さんである佐藤さんが、今月、新天地に向かい新しい生活を始めます。
今日は、そんな佐藤さんを激励する食事会を、事務局メンバーと一緒に行います。
いろんな話をしたい！と、佐藤さんからのコメントもあり、今日はターニングポイントの一日になりそうな予感です。

佐藤さんとの出会いは、突然でした。
『女性で介護事業を経営していて、社員数が１００名を超えている方を取材したい』
そういう視点から、植木理事長の取材に訪れました。
『なぜ、介護は離職率が高いのだろう？　なぜ、介護の仕事に就きたいという人が少ないのだろう？』

とても尊いこの介護という仕事が、なぜこんな状況になっているのだろうか？
そこを紐解き、これらの問題に終止符をうつようにしたい！
自らの祖父母の体験からそう思う様になり、九州大学の大学院に進まれ、研究者の道を歩み出した佐藤さん。

数々のチャレンジの中、ある地点まで到達した様ですが、今後さらに進化させ、本来の目的を実現するには、もっと踏み込まないと・・
と思われ、今回、千載一遇のチャンスをモノにされました。

これは素晴らしい事だと思います。

今日は今までの事、そして、今後のことについて、ゆっくりお話を伺いながら送り出したいと思います。

私達の会員さんの中には、佐藤さんに負け時劣らずチャレンジをしている方がたくさんいらっしゃいます。
なにせ笑老ライフですから、それが生き方です。

今回の佐藤さんの決断を心から祝福し、益々、発展して欲しいと思います。

佐藤さんにエールを贈って下さい。。