看取りと出産。

おはようございます。
今日も暑くなりそうな7月14日金曜日です。
今日は主璃君の試合日です。
主璃君、ファイト! 最後まで戦い抜け!

昨日、このブログも1700回目に入りました。とお伝えしました。
その夜、日本看取り士協会の柴田久美子さんと船井本社の船井勝仁さんのお話を聴きに行きました。看取りに対する話です。

このお二人、船井さんの御父上である故船井幸雄さんを看取る為に知り合い、共著で『いのちの革命』という本を出されました。

柴田さんはかねてから
『看取りは、男性の仕事』そう言われます。
女性は出産する際、大いなるエネルギーと遭遇し、その本質と出会い知る事になりますが、男性はその経験が出来ません。
唯一できるとしたら、看取り時なんだそうです。それはわかる様な気がする。
人が亡くなる時、もの凄いエネルギーを発すると聞きます。
その場はまさに宇宙の中にいるような感覚なんだと思います。
柴田さんは言います。
『看取りは第二の誕生だと』

今から在宅の時代。
キリスト教病院のホスピス病棟では、チャプレンという役目の方がいます。
では在宅の場合は??
いないんです。そういう役割の方が。。

私は、その役割をする方が、この看取り士なんではないかと思っています。

病棟と比較をするといくつも在宅時にないモノがありますが、その一つの機能としてこの役割は大きいんだと思っています。
そこに、その場にご家族と共に寄り添う役割の方がいて、本人さんとそのご家族が幸せなエネルギーに満ちたお別れが出来れば.. 
本人さんのエネルギーをつなぐ事が出来れば、その後のご家族にとって生きるエネルギーが付加され、益々良い方向に進むんだと思っています。
こういう方が増えれば増えるほど、この国は良い方向に行くと思いますし、世界中が幸せな方向に進むんではないかと私の潜在意識はそう思っています。

そんな事を思っていると、何だか出産まじかの妹の事が気になり、
『どう、産まれそう?』
と連絡をとると..
妹家族から写真が..

産まれました。待望の男の子です。

なんとまあ(^^♪

看取り と 出産 を同時に の1700回目の7月13日は、忘れる事の出来ない日になりました。

皆さん、今日も1日、笑顔で(^^♪

Filed under: スタッフ日記 — admin 7:36 AM  Comments (0)
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