僕が僕である為に。
おはようございます。
今朝も爽やかな風に包まれた朝を迎えました。
今日は9月9日土曜日です。
昨日、町と提携をしている事業『高齢者等緊急ショートスティ事業』の制度の利用がありました。
朝、役場より連絡が..
『〇〇で、今日からお願いしたいんですが..』
『はい』
という具合で段取りを始めます。
そして昼から役場にいき、利用される人の内容を伺い、面接し、そのまま私達の施設へ。。
いろいろお話をさせて頂きました。
その日は施設に泊り、もしもの時の為に..待機をしようと思っていました。
夜の時間、リハビリ室で過ごしていますと
『鷹尾さん、寝る部屋の準備が出来ました』
『ええ、ここでいいんですよ』
『そんな事を言わずに(^^♪..』
そして部屋に。。
寝ないつもりがいつの間にか寝ています。。
そして、23時位でしょうか、携帯がなります。
『何か起きたのか??』
そう思いながらTELに出ますと
『鷹尾さん、代わります。家に帰って、お風呂に入って寝て下さい』
との氣持ちが。。
お言葉に甘えて家に帰ります。
そしてひと通り終え、1日の御礼をご先祖様に言います。
自然と出ました。
『今日は人の優しさに触れた1日でした。生きているといろんな事があります。苦しい時も悲しい時も..そんな時、優しい氣持ちで思いやりを以た支え合いがあると、どんなに救われるでしょうか..そんな優しさに包まれて生きている事が出来ているんだという事を改めて実感した1日でした。今日も見守って頂き、ありがとうございました。』
人の優しさや思いやりの上に支え合いがあれば、人の考えが変わる可能性が高い。
どんなに苦しくても、少しの安息時間を設け、その中で人の優しさや思いやりに触れる事で前を向いて歩いて行ける事ができれば、喜んでその提供をしたい。
そう思います。
『鷹尾さん、〇〇の様な事をやってみなさい。きっと人の考え方が変わるから。。』
と、笑老ライフな生き方に考えが変わるには..
という事でアドバイスをくださったSさん。
病気を含め、身の回りに不幸な事が起きると解釈し、その考え方から脱却が出来ず苦しんでいる方が多くいます。
身体が不自由になり、それを憂うにとどまっている状況から脱却できていない方がいっぱいいます。
そんな方々へ光明があるとすれば、私は、笑老ライフをおくる方々の考え方や生き様、そして、人の優しさや思いやりに触れる事の様に思います。
それに触れる事により、前を向いて笑顔で歩き始める事が出来るなら、喜んでその役を買って出たい!
そう思います。
わたしたち笑老ライフ研究所が果たす役割は、社会的に視れば地味ですが、でもなくてはならないんです。その貴重な役割を果たすNPOでありたいと、せつに思った1日でした。。
今日も充実した1日をお過ごしください。
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